本文へ移動

GENIUS eRIDE JAPAN SPEC 2nd

初代日本限定モデルとして登場したGENIUS eRIDE JAPAN SPEC LIMITEDが、
いよいよ2ndモデルとなって再登場いたしました!
 
2020年6月に日本初のSCOTT E-MTBとして登場した初代GENIUS eRIDE。
登場前から多くのご予約をいただき、型式認定取得後の発売開始と同時に驚きの速さで完売してしまったモデルでした。
SCOTT JAPANの予想を遥かに超えるお問合せとオーナーになられました方々からの高い評価を受け、既に多くの追加販売のご要望もいただいておりました。
 
そして、その約半年の歳月を経て、今ここに更に進化したモデル「GENIUS eRIDE JAPAN LIMITED 2nd」が登場いたしました。
その新たに登場したモデルの細かな部分をご紹介いたします。
GENIUS eRIDE
ITEM:282199
PRICE : ¥638.000(税込¥701.800)
SIZE : S - M - L
COLOR : MATT GRANITE BLACK/BRUSH METAL LOGO
 
160mmのロングトラベルサスペンションを装備したオールマウンテンバイク「GENIUS」をベースとしています。
険しいトレイルにおいても高い走破性を誇りダウンヒルトラック等でも十分なパフォーマンスと戦闘力を誇るモデルです。
クロスカントリーモデルのSCALEやSPARKとは異なり、とりアップライトなポジションとなっていますので、激しい下りでも荷重移動が行いやすいワイドなライドポジションが可能。
 
29インチタイヤも標準装備とすることで、高い路面コンタクトを実現し、コーナリング時でもバイクの寝かしがより容易に速いコーナリングが可能となっています。
 
このバイクに電動アシストが加わる事で、更に登りも強力にライダーを押し上げる事が可能となりました。
今まで苦しかったフィールドも、涼しい顔でスイスイと登れ、更に攻めたヒルクライムアタックも可能に。
そして、今までのMTBでは体感出来なかった安定感とトラクションでスムーズな下りをお楽しみいただけます。 
1台でツーリングからグラビティトラックまで全てを楽しめるまさに「天才GENIUS」です。
 
1stモデルからカラーリングを一新。
2ndモデルのベースカラーは一見マットブラックにも見えますが、粗目のメタリックが散りばめられており、マットダークグレーメタリックと言ったカラーになっています。
ザラザラとした、まるでサンドペーパーのような風合いでワイルドなスタイリングに。
そして、その逆にロゴ部分には擦れているかのようなヘアライン調のメタルシルバーを採用。
重厚感のあるベースカラーに煌びやかに輝くロゴを配し、今までに無いようなカッコ良さを演出しました。
荒々しいボディ表面が力強さを物語っています。
写真だと判りにくいですが、煌びやかな輝きを持つヘアラインロゴ。
光が差し込むようなロゴデザインにも注目です。
美しいGENIUS eRIDEのフレームデザインに更に迫力を与えるカラーになっています。
驚異的な走破性と高いトラクションを生むフロントサスペンションはFOX36 E-MTB仕様。
160mmトラベルで高い走破性をライダーにもたらします。
フォークラベルもフレーム同様にヘアライン調に!
完璧なまでのコーディネートを実現しています。
FOXフロントフォークに自然とフィットするSyncros製フェンダーを標準装備。
マッドコンディションでも確実に泥跳ねを防ぎます。
FOX純正かと目を疑ってしまう程にジャストフィット!
今回の2ndモデルからはリアサスペンションもFOX製 FLOAT EVOL PERFORMANCE TRUNNIONにアップデート。
フレーム取り付け部をトラニオンマウント化する事で、この部分もフレーム剛性部として使用。
その結果、フレームの剛性向上と共に、軽量化にも大きく貢献しています。
路面からの細かな衝撃を瞬時にスムーズに吸収するためには、いかに軽い動きでサスペンションへと伝達するかが大きなポイントとなります。
他のトラニオン式バイクと比べて明らかにGENIUS eRIDEが異なるがこの部分です。
サスペンションの頭を下部にしたことにより、このリンク接合部がシンプルに軽量化が実現。
最も動かしたい部分を軽くする事で細かな凹凸を吸収出来ています。
横から見ていただくと一目瞭然!
重量物(ユニット頭部)は下部にし、フレーム剛性UPと低重心化に努めます。
上部はとにかく軽い動きで常に動ける状態に。
リアユニット上部の取付ボルトをひっくり返して取り付けする事で、BBハイトをLOWからHIGHへとジオメトリー変更が可能になります。
29インチから27.5インチのタイヤに変えた際や、走行されるコンディションに応じてセッティングが可能となっています。
そして、これらのフロント、リアサスペンションの制御を手元で出来るSCOTT独自の「TWIN LOCKレバー」を装備。
手元で3モードを簡単に変化させる事が可能になっています。
「クライムモード」「トレイルモード」「ディセンドモード」と走行されるシーンや状況に応じてサスペンションフィールやトラベル量を前後同時に制御が可能です。
「クライムモード」ならば、160mmのロングトラベルを持つGENIUSでも、更に楽々登坂が可能に。
パワーユニットの力を余すことなく路面に伝達が出来る事で、更に素早く登る事が出来ます。
 
トレイルライドにもはや必要不可欠となっているレバーを押すことでシート長を自由自在に調整が可能になる「ドロッパーシートポスト」を標準装備。
登坂時にはペダリング効率優先で高くし、下りの際は下げる事でコーナーリングしやすいポジションを取る事が可能になります。
そして、注目のパワーユニットは引き続き日本最新モデル
BOSCH PERFORMANCE LINE CX GEN4を採用。
 
今回の2ndモデルからパワーユニットにトルクアップのアップデートが行われました。 
1stモデルで最大トルク75Nmであった部分が、今回のモデルから85Nmへ更にアップ。
より力強くペダリングをした際の最大トルクが10Nm加わり、よりパワフルな駆動を実現しています。
 
GENIUS eRIDEでは、E-MTB ENDUROレースも視野に入れており、ブレーキングからのコーナーの俊敏な立ち上がり加速等の動きにもロスの無いよう、非常に高いレスポンスを発揮するプログラムになっています。
 
E-MTB特有のペダルを踏みこんでから、パワーユニットが駆動するまでのラグをほぼ感じさせないリニアな動きを追求しています。
 
既に1stモデルをお乗りの方や、他のE-MTBとの試乗比較をされた際に多くいただくインプレコメントとしては、
「GENIUS eRIDEは同じパワーユニットを搭載している他社に比べ、特に登りでグイグイとパワフルに進む印象がある」
と伺うケースがありますが、まさにその通り!
 
パワーユニットやセッティングも全く同じながらも、なぜGENIUS eRIDEがここまであっさりと体感出来るくらい違うのか?
 
それは、冒頭でもご紹介しましたSCOTT独自のリンクシステムの恩恵が全てとなります。
ワールドカップ等でもクロスカントリー王者「ニノ・シューター」が登坂時に軽々とライバルをパスしていくシーンがあります。これもこのリンクシステムが搭載されているバイクだからこそ成せる技となります。
 
パワフルで高いレスポンスを発揮するBOSCHユニットに、軽い動きを持つSCOTT独自のトラニオンマウント式サスペンションの組み合わせが、圧倒的なトラクションを生み出す秘訣となっています。
 
ディスプレイユニットには視認性と操作性に優れるBOSCH「Purion」を採用しています。
「ECO/TOUR/SPORTS/E-MTB/TURBO」のモードからアシストモードをお好みで調整可能になっています。
因みに、トレイルでの登坂等でスムーズなペダリングとコーナリングを必要とするシングルトラック等では、E-MTBモードがおススメです。
クランクもE-MTB専用設計、165mm仕様となっています。
ご自宅からトレイルまで自走でライドされる方や、ツーリング用の相棒としてE-MTBを使われる方も多くいらっしゃいます。
 
今回の2ndモデルよりバッテリー容量も、より大きな物へと進化いたいました。
500Whパワーチューブから、625Whの大容量化になる事で、より長時間のライドが可能になっています。
GENIUS eRIDEならではのアグレッシブなトレイルグラビティライドを支えるのは、203mmの特大ローター仕様のシマノ4ピストンブレーキ。
ダウンヒルバイク並みの高い制動力を誇り、強力なストッピングパワーとコントロール性を兼ね備えています。
アグレッシブな走りの際でも確実なグリップとコントロール性をもたらす29×2.6タイヤを標準装備。
 
フロントにはSCHWALBE MAGICMARRY
リアにはSCHWALBE HANS DAMPを装着しています。
いかがでしたでしょうか?
 
世界で活躍するマウンテンバイクの開発テクノロジーとノウハウ、各バイクの持つ本来のパフォーマンスに更にeRIDEシステムによるパワーアシストを追加したGENIUS eRIDE
 
日本のフィールドをあらゆるレベルの多くの方々に楽しんでいただく。
その為にこの上ない最高のバイクとして登場させました。
 
今回も完全日本限定仕様として企画したモデルとなりますので、数量限定販売となります。
SCOTTが自信を持って皆様にご提供する最高峰の本格E-MTBで是非素敵な非日常をお楽しみください。
 
TOPへ戻る