鳴木屋輪店【東京都】
まさに東京の中心に位置する新宿から伸びる甲州街道(国道20号)に面している
好立地な場所にお店はございます。
20号を新宿から下っていくと上北沢の右手にすぐ発見できます。
先ずは鳴木屋さんの歴史からご紹介します。(ホームページより抜粋)
現在の店長の祖父のお兄さんが自転車店としての鳴木屋を創業。(その前は金物雑貨店をされていたそうです。鳴木屋の屋号自体は上北沢の文献では江戸時代あたりで出て来る古いものだそうです。)
しばらくして二子玉川にあった酒蔵に丁稚奉公に行っていた祖父 新吉さんがもどり、父 久雄さん、そして現店長様まで上北沢にてご商売をされています。
関東大震災と第二次世界大戦にて2度、店舗が焼けたため、たまたま離れた親戚の家にあった写真しか古いものは残っていないそうです。
この写真は昭和6年頃の鳴木屋輪店主催の高尾山ツーリングのときの集合写真だそうです。
甲州街道はまだオフロード状態。牛車も走っていた頃。マウンテンバイクなどありもしない時代に実用車でサイクリングを楽しんでいたようです。すばらしいですね。なにやら意味ありげな車まで写っています。
当時、自転車は職人さんが3ヶ月分の給料でようやく買えたものだったそうです。
写真に写るお客様がスーツや制服を着ているところが自転車のステータスの高さを感じます。
そして、鳴木屋輪店さんのバイク専門店としてのポリシー
自転車に求められるものはなんだろうとずっと考えていました。
自転車の価格は生活自転車を中心にドンドン下がっています。
良いものももちろんありますが、価格を優先しているがために、品質とその組み立てる際の手間が省かれているのでは?と疑問に思うものが有るのも事実。
自転車は完全な製品として店頭に来るのではなく最終的な組み立て、調整は店にて行なわれます。また、車両として、定期的なメンテナンスが必要な乗り物です。
最近では完組みといわれる形態でパッキンをはずし、ペダルを取り付ければ乗れる状態で届く物もありますが、それでは気持ちよくお使いいただけるとは思っておりません。
車輪の回転のスムーズさの調整やワイヤー類にオイルを通したり、ブレーキもお使いになる方のての大きさ等にあわせて調整する等、しっかりと手間をかけて組み上げる事で気持ちよく安全にそして、長くお使いいただけます。
たとえ同じ自転車でも専門店で組み上げたものと、そうでないものではまったくの別物です。その違いが出るような組み立てを心掛けております。
生活自転車にもスポーツバイクにも共通して求められるものは「安全と快適」。大正のころから上北沢で自転車店を続けてこれたのも先々代から「安全快適」を続けてきたからだと思っています。
これからも「安全快適自転車」、それに加え「自転車の楽しみ」もご提供していきます。
甲州街道はまだオフロード状態。牛車も走っていた頃。マウンテンバイクなどありもしない時代に実用車でサイクリングを楽しんでいたようです。すばらしいですね。なにやら意味ありげな車まで写っています。
当時、自転車は職人さんが3ヶ月分の給料でようやく買えたものだったそうです。
写真に写るお客様がスーツや制服を着ているところが自転車のステータスの高さを感じます。
そして、鳴木屋輪店さんのバイク専門店としてのポリシー
自転車に求められるものはなんだろうとずっと考えていました。
自転車の価格は生活自転車を中心にドンドン下がっています。
良いものももちろんありますが、価格を優先しているがために、品質とその組み立てる際の手間が省かれているのでは?と疑問に思うものが有るのも事実。
自転車は完全な製品として店頭に来るのではなく最終的な組み立て、調整は店にて行なわれます。また、車両として、定期的なメンテナンスが必要な乗り物です。
最近では完組みといわれる形態でパッキンをはずし、ペダルを取り付ければ乗れる状態で届く物もありますが、それでは気持ちよくお使いいただけるとは思っておりません。
車輪の回転のスムーズさの調整やワイヤー類にオイルを通したり、ブレーキもお使いになる方のての大きさ等にあわせて調整する等、しっかりと手間をかけて組み上げる事で気持ちよく安全にそして、長くお使いいただけます。
たとえ同じ自転車でも専門店で組み上げたものと、そうでないものではまったくの別物です。その違いが出るような組み立てを心掛けております。
生活自転車にもスポーツバイクにも共通して求められるものは「安全と快適」。大正のころから上北沢で自転車店を続けてこれたのも先々代から「安全快適」を続けてきたからだと思っています。
これからも「安全快適自転車」、それに加え「自転車の楽しみ」もご提供していきます。
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