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ALL NEW LUMEN eRIDE

THE ALL NEW LUMEN

LIGHT WEIGHT
AND RIDING
FEELING


ALL NEW SCOTT LUMEN登場!
SCOTTの新しいE-MTBは、驚く程の軽さ、美しいスタイリング、ドライブユニットの静粛性、優れたハンドリングを備えています。
 
その重量はわずか15.5kg。
SCOTT LUMENは、世界最速のSPARKシリーズのクロスカントリー&トレイル仕様のプラットフォーム、SCOTTの伝説的な軽量モデルを開発するというDNAを維持しながら、驚く程に静かでパワフルな電動アシスト性能を備えています。
 
アシスト機能をオフにした状態でもスムーズなペダリングを実現。制動距離やペダリング時の違和感のあるギア的抵抗、ドライブユニットの重量を気にする必要はありません。
これは軽快なマウンテンライドのために生まれてきたE-Bikeです。通常のペダルモデルMTBの利点をすべて備え、さらにアシストを追加することで坂道をより速く登り、より遠くまで、より長く走ることを楽しむことができるようになりました。
 


日本国内仕様のJAPAN SPECにつきましては現在開発中です。



コンパクトでパワフルなアシストユニット HPR50 TQ DRIVE UNIT
 
当初より可能な限り軽量なE-Bikeを作ることを目標としていたSCOTT eRIDE研究開発チームにとって、TQ HPR50は目標達成のための究極のソリューションであることは明らかでした。
 
TQ社は1994年に設立されたドイツの会社で、航空宇宙、医療、インフラなど様々な産業分野で電気部品を専門に扱っています。
HPR50は50Nmで1.8kgという前代未聞の重量/出力比を実現し、これまでの常識を覆しました。直径8cmのTQドライブユニットは、ハーモニックギアシステムを採用することでイノベーションを起こしました。

これにより小型化を実現しながらも、精度を高めることに成功。その結果、自転車の軽量化、統合性の向上、バックラッシュの低減が実現し、より自然なペダリング感覚を得ることができます。
また、この技術によりシステムノイズを低減し、とても自然なフィーリングを実現しました。
内蔵、外付けの計2個のバッテリーで駆動可能

LUMENは360Whの内装式バッテリーを搭載しており、160Whの外部レンジエクステンダーを追加することができます。
SCOTT独自のクイックリリースマウントでボトルケージ台座に簡単に固定できるレンジエクステンダーは、スリムなデザインで軽量なため、バイクのハンドリングに与える影響は最小限です。

TQの電子技術により、HPR50バッテリーはレンジエクステンダーと組み合わせることで、空になるまで最大のパフォーマンスを保証します。
TQは特殊なバッテリーセルを使用し、バッテリーとレンジエクステンダーが低容量になった場合でもフル出力を維持することを保証します。

スマートチャージャーはレンジエクステンダーを装着したままでも充電が可能で、バイクのバッテリーを優先的に充電するため、ライドに出かける際に充電不足になることはありません。充電時間も早く、メインバッテリーは2時間の充電で80%に達します。
2つのウォーターボトルマウント

他のフルサスペンションE-Bikeと異なり、LUMENではレンジエクステンダーかウォーターボトルのどちらかを選択する必要がありません。
リアサスペンションユニットを内装化したことにより、外部バッテリーとボトルの両方を収納するスペースがあります。オプションのスライディングマウントシステムにより、ダウンチューブのボトルとレンジエクステンダーを簡単に切り替えることができ、ロングライドの際など必要に応じて切り替えることができます。
サスペンションレイアウト

LUMENは、世界選手権を2度制覇したSCOTT SPARKと同じサスペンションレイアウトを採用しています。フレックス・ピボット・レイアウト(リアトライアングルのエンド側にピボットがない、フレームのしなりを生かした設計)に初めて乗ったとき、私たちは一目で恋に落ちました。
数年経った今でも、テクニカルなクロスカントリートレイルや高速でパンチの効いたシングルトラックでは、このレイアウトがベストだと信じています。

LUMENのサスペンションレイアウトは、運動特性に優れ、バネ下重量を軽減することが実証されています。シートステーにフレックスピボットを採用することで、このトラベルレンジの自転車にとって理想的なソリューションとなり、最適なサスペンション性能を確保しながらも、非常に軽量なシステムを維持することができます。
一体型サスペンションテクノロジー

SPARKは内装化されたリアショックを持つフレームプラットフォームをデビューさせ、LUMENは同じ原理を踏襲しています。なぜ内装式なのか?それは、一つには見た目が良いからです。
しかしもっと深く考えてみると、このアプローチによって重量を犠牲にすることなく、サスペンションの特性をより洗練させることができます。

世界最軽量のE-MTBを開発するためには、1グラム1グラムが重要です。サスペンションユニットの性能を最大限に引き出すには、力の伝達がダイレクトでなければなりません。
つまり、サスペンションユニットが圧縮される際に横方向の動き(進行方向に対して横向き)などは極力排除したいのです。一体型ショックにすることで、いくつかの点で改善することができました。

まず、ユニット周りやトラニオンマウントのフレーム構造を、より剛性の高いものに設計し、力の逃げを抑え、より効率的なパワー伝達を実現します。また、シートチューブピボットに大きなベアリングを追加し、この部分の剛性をさらに強化することで不要な動きを減らすことができます。

これらひとつひとつは小さな改良に見えるかもしれませんが、その部品の合計は、より効率的なショック性能につながります。さらに内装されることでサスペンションユニットは外的要因から完全に保護されています。
冬場の雨天走行?そんなときでもショックは最高の性能を発揮します。

私たちの内装化されたサスペンション技術は、重心をより低くするためサスペンションユニットを最大限に低い位置に配置したフレームを設計することにも役立っています。その結果、バイクはより良いハンドリングと、エンドユーザーにとってより安定した、自信を与えるような乗り心地を得ることができるのです。
フレームデザイン

SPARKからヒントを得て、通常のペダルバイクと同じような感覚で乗れるライディングポジションが目標でした。
トレイルバイクのように下ることができ、難関をクリアできずに下車してしまった場合でも再度トライする為に駆け上がることができるトレイルバイクを目指しました。

TQモーターは、SPARKとまったく同じ55mmチェーンラインで標準的なQファクターを維持することを可能にします。これによって、いくつかの興味深いことが可能になりました。
まず、パワー伝達の鍵となる剛性を犠牲にすることなく、優れたタイヤクリアランスを確保することができます。次に、通常の自転車とまったく同じライディングスタンスとペダル幅が得られることです。
サグ

サグの設定も簡単で、ピボットのインジケーターでサグの状態を確認できます。サスペンションのストロークをフルに使っているかどうか知るにはシートチューブにあるポートから、Oリングの位置を確認することもできます。Oリングは簡単に元に戻せます。
最適なサグ量を得られているか簡単に確認できます。

走行後、最大ストローク量を明確に確認できます。
コックピット

LUMEN900 SLと900モデルには、SyncrosのFraser IC DCコンボが採用されています。デザイナーは、ケーブルがバーの下からステムのサイドに流れ、一体化したプラスチックパーツでヘッドセットに消えるように形状を工夫し、すっきりと効率的な配置を実現しました。

これにより、ケーブルの曲がりやねじれを回避し、ミニマルなフロントエンドを実現しています。実際、このシステムが開発された時、すでにe-bikeのケーブルはデザインに考えられていました。
すべてのバーとステムには、コンピューター、ライト、カメラをバーの上部と下部の両方に取り付けるための複数のオプションが用意されています。

910とContessaモデルは、より標準的なバーとステムを採用し、内部ケーブルのルーティングに対応するように設計されています。シンクロスは、最高のライディングエクスペリエンスのために、バイク上のすべてのタッチポイントを提供します。

ハンドルバーリモート

トップチューブのディスプレイと対になるミニマルなハンドルバーリモコンを使って、システムをコントロールすることができます。モードの切り替えは簡単で、人間工学に基づいたハンドルバー上の配置により、走行中だけでなく、ウォークモード使用時にも簡単に操作することができます。


ライドを記録する

TQアプリは、実際の利益を提供し、とても使いやすくなっています。TQ E-Bikeアプリを使えば、TQを搭載したE-Bikeの接続、カスタマイズ、コントロールが簡単にできます。
バイクには推奨されるSCOTTモーターチューンが付属しており、アプリでドライブユニットをチューニングして、バッテリーを節約したり、出力を最大化することができます。

また、ペダルレスポンスを変更することで、モーターの回転を速くしたり、より自然なフィーリングを得るために回転を遅くしたりすることができます。 さらに、ディスプレイのカスタマイズも可能で、画面の順番や数の変更、コントロール音のON/OFFなどができます。

このように、E-BIKEに必要な情報をシンプルに表示することで、より快適なライディングを楽しむことができます。



JAPAN SPECは現在開発中ですので今後にご期待ください。
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