Giro d'Italia 2022 第16~21ステージ
Photo BY Giro d'Italia HP
Team DSM が今年最初のグランツール、第105回 Giro d'Italia に出場しました。
Giro d'Italia はイタリアを3週間かけて走るステージレース。
7月のLe Tour de France 、9月のVuelta a España と合わせて3大ツール、グランツールと呼ばれる最大規模のステージレースです。
今回は 5/24 第16ステージから最終日、第21ステージまでをレポートします。
Photo BY Team DSM HP
Team DSM の第16ステージスタート地点でのメンバーは以下の6名です。
192 THYMEN ARENSMAN 22歳 オランダ
194 ROMAIN COMBAUD 30歳 フランス
195 ALBERTO DAINESE 23歳 イタリア
196 NICO DENZ 27歳 ドイツ
197 CHRIS HAMILTON 26歳 オーストラリア
198 MARTIJN TUSVELD 28歳 オランダ
総合エースのRomain Bardet 選手が第13ステージでリタイア、スプリンター Cees Bol 選手が第14ステージでスタートせずリタイア。スタート時の8名から2名少なくなりました。
Thymen Arensman 選手が総合成績でトップから 11分47秒遅れの15位。
ヤングライダー賞では3位に付けています。
総合成績
15 ARENSMAN Thymen Team DSM 11:47
38 HAMILTON Chris Team DSM 1:05:04
45 TUSVELD Martijn Team DSM 1:19:58
108 COMBAUD Romain Team DSM 2:49:54
127 DAINESE Alberto Team DSM 3:16:18
132 DENZ Nico Team DSM 3:21:48
38 HAMILTON Chris Team DSM 1:05:04
45 TUSVELD Martijn Team DSM 1:19:58
108 COMBAUD Romain Team DSM 2:49:54
127 DAINESE Alberto Team DSM 3:16:18
132 DENZ Nico Team DSM 3:21:48
ヤングライダー賞
1 ALMEIDA João UAE Team Emirates 63:07:27
2 LÓPEZ Juan Pedro Trek - Segafredo 3:34
3 ARENSMAN Thymen Team DSM 11:17
2 LÓPEZ Juan Pedro Trek - Segafredo 3:34
3 ARENSMAN Thymen Team DSM 11:17
38 DAINESE Alberto Team DSM 3:15:48
Photo BY Giro ditalia HP
5/24 最後の休息日明けの第16ステージは202kmの山岳ステージ。
距離も長く、獲得標高は5250m、1級山岳を3つ上る大会最高難易度、五つ星のクイーンステージです。
ローリングスタートではなく通常のスタートで開始されたレース。
スタートアタックでできた逃げグループが上り始めで捕まり、その次に30名もの大きな逃げグループが形成されます。
このグループから Team DSM の Christopher Hamilton 選手と Thymen Arensman 選手を含む8名が抜け出し、レースをリードします。脱落、合流が有りつつもこのグループが2つ目の1級山岳も先頭で上りメイン集団に約5分の差をつけて逃げ続けます。Christopher Hamilton 選手は献身的アシストでこの集団を引き、力を出し切り、遅れて行きました。
172km地点のスプリントポイントを越えた下りで逃げ集団内から BORA - HANSGROHE チームの Lennard Kämna 選手がアタック。1級山岳の上りでこれを Thymen Arensman 選手が単独で追いかけ、追い抜き先頭に立ちます。残り10kmを切った地点で追走集団から1人で追いかけてきた Intermarché - Wanty - Gobert Matériaux チームの Jan Hirt 選手が Arensman 選手に追いつきます。
1級山岳の山頂を Jan Hirt 選手が Arensman 選手をかわしトップで通過。
雨の降ったすべる路面の下りでも数秒差をキープしそのまま優勝しました。
Arensman 選手はその後、ゴール前では目視できる7秒遅れ、ステージ2位でゴールしました。
この二人の後で総合1位、2位がボーナスタイムを争いゴールスプリント。
ステージ3位に入った Jai Hindley 選手がボーナスタイム4秒を獲得し、
総合タイム差を7秒から3秒につめました。
Thymen Arensman 選手はゴール後のインタビューに以下のように答えました。
「身体的には良い気分ですが、精神的にはチームのためにステージ優勝したかったので、本当にがっかりしています」
「雨が降り、最後は下り坂も有ったので、まだ行けると思っていましたが、結局少しの差で逃げ切られてしまいました。今日はチームもみんな素晴らしかったし、私たちはただ戦い続けなければならない、また別の選手にチャンスが来ることを願っています」
Matt Winston 監督はゴール後のインタビューに以下のように答えました。
「今日もチームは本当に良かったと思います。エスケープグループ内にChris (Christopher Hamilton 選手)とThymen(Arensman 選手)がいましたが、それは私たちにとって完璧な展開でした。必要以上に大きな逃げ集団になったので、良いタイミングでグループを分割し、前に8人が抜け出し、私たちはそこに2名のメンバーを入れていました。
Thymen は Chris に足の調子が良いと言ったので、Chris は Passo de Mortirolo で本当に良いペースをキープしました、ステージの後半に来ることを知っていたので、彼らとメイン集団の間には良いタイム差がありました。
最後の登りで、 Thymen は自分の持てる全てを捧げた。彼はKämna(Lennard Kämna 選手 BORA - HANSGROHE)がギャップを持っていたときに逃げ集団の残りを攻撃し、 Hirt (Jan Hirt 選手 Intermarché - Wanty - Gobert Matériaux)が彼と一緒に来た以外の全員をほとんど取り除きました。その後、彼らが Kämna を捕まえると、 Thymen は再び行きましたが、彼は登りの頂上で自分自身を攻撃され、2位で終わりました。チームは全力を尽くしたのに今回は勝利を収められなかったので、みんな少しがっかりしているけど、全体的には本当に良い一日でしたし、本当に良いパフォーマンスだったと思います」
ステージ順位
1 HIRT Jan Intermarché - Wanty - Gobert Matériaux 5:40:45
2 ARENSMAN Thymen Team DSM 0:07
3 HINDLEY Jai BORA - hansgrohe 1:24
2 ARENSMAN Thymen Team DSM 0:07
3 HINDLEY Jai BORA - hansgrohe 1:24
33 HAMILTON Chris Team DSM 24:06
40 TUSVELD Martijn Team DSM 27:58
52 DENZ Nico Team DSM 33:32
112 COMBAUD Romain Team DSM 48:14
122 DAINESE Alberto Team DSM ,,
総合成績
1 CARAPAZ Richard INEOS Grenadiers 68:49:06
2 HINDLEY Jai BORA - hansgrohe 0:03
3 ALMEIDA João UAE Team Emirates 0:44
2 HINDLEY Jai BORA - hansgrohe 0:03
3 ALMEIDA João UAE Team Emirates 0:44
12 ARENSMAN Thymen Team DSM 10:23
36 HAMILTON Chris Team DSM 1:27:46
44 TUSVELD Martijn Team DSM 1:46:32
106 COMBAUD Romain Team DSM 3:36:44
118 DENZ Nico Team DSM 3:53:56
125 DAINESE Alberto Team DSM 4:03:08
ヤングライダー賞
1 ALMEIDA João UAE Team Emirates 68:49:50
2 LÓPEZ Juan Pedro Trek - Segafredo 9:11
3 ARENSMAN Thymen Team DSM 9:39
2 LÓPEZ Juan Pedro Trek - Segafredo 9:11
3 ARENSMAN Thymen Team DSM 9:39
37 DAINESE Alberto Team DSM 4:02:24
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5/25 第17ステージは 3級、1級、1級と上る 168kmの山岳ステージ。
BAHRAIN VICTORIOUS チームの Santiago BUITRAGO選手が優勝し、前日優勝の
Jan HIRT 選手が3位に入ったこの日。
Jan HIRT 選手が3位に入ったこの日。
総合3位、ヤングライダー賞1位のUAE TEAM EMIRATES Joao Almeida 選手が
集団から遅れ、総合タイム差を詰めるチャンスでしたが Team DSM の
Thymen Arensman 選手も遅れてしまい、タイム差を詰めることはできませんでした。
Joao Almeida 選手はゴール後、体調を崩し、検査の結果新型コロナウイルスの陽性となり、
レースをリタイアしました。
ステージ順位
1 Santiago BUITRAGO SANCHEZ BAHRAIN VICTORIOUS 04:27:41
2 Gijs LEEMREIZE JUMBO-VISMA 00:09
3 Jan HIRT INTERMARCHÉ - WANTY - GOBERT MATÉRIAUX 00:05
36 Thymen ARENSMAN TEAM DSM 04:39:24
55 Romain COMBAUD TEAM DSM 04:47:22
1 Santiago BUITRAGO SANCHEZ BAHRAIN VICTORIOUS 04:27:41
2 Gijs LEEMREIZE JUMBO-VISMA 00:09
3 Jan HIRT INTERMARCHÉ - WANTY - GOBERT MATÉRIAUX 00:05
36 Thymen ARENSMAN TEAM DSM 04:39:24
55 Romain COMBAUD TEAM DSM 04:47:22
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5/26 第18ステージは152kmの平坦ステージ。
この日はスプリンターが活躍できる最後の平坦ステージのはずが、序盤にできた4名の逃げ集団を残り距離が少なくなってもメイン集団が捕まえることが出来ません。
ゴール前ではスプリンターチームとして Team DSM も列車を組んで追いかけましたが届かず、4名が全員逃げ切り、その後、メイン集団先頭の5位にAlberto Dainese 選手が入りました。強い横風の中のこのペースアップでメイン集団が2分裂。後方にいた選手達は思わぬタイム差を背負ってしまいました。
レース後のインタビューで Daines 選手は以下のように答えました。
「今日は僕にとって特別なホームステージでした。
チームはスプリントを競う計画を立ててスタートし、選手たちは早い段階で、そしてステージ中に逃げ集団をコントロールする為に良い仕事をしてくれましたが、前を走る本当に強い選手たちを捉えることはできませんでした」
「スプリントでの5位は本当にがっかりしているけど、今日できるベストの結果でした」
Matt Winston 監督は以下のように答えました。
「今日はエスケープグループが本当に賢く走ったので、彼らを褒め称えます。どのチームもアシスト選手を出して逃げ集団の後ろを追いかけましたが、望んでいた結果にはなりませんでした」
「チームはコントロールするのに本当に良い仕事をしてくれたけど、レースが下り坂で分断したとき、アシストを2人を失ってしまいました。その後、集団スプリントで Alberto(Dainese 選手)は勝つためにうまく走りましたが、今日は私たちの日ではありませんでした」
ステージ順位
1 DE BONDT Dries Alpecin-Fenix 3:21:21
2 AFFINI Edoardo Jumbo-Visma ,,
3 CORT Magnus EF Education-EasyPost ,,
1 DE BONDT Dries Alpecin-Fenix 3:21:21
2 AFFINI Edoardo Jumbo-Visma ,,
3 CORT Magnus EF Education-EasyPost ,,
5 DAINESE Alberto Team DSM 0:14
66 TUSVELD Martijn Team DSM 2:19
81 COMBAUD Romain Team DSM 2:57
92 ARENSMAN Thymen Team DSM ,,
93 DENZ Nico Team DSM ,,
105 HAMILTON Chris Team DSM 3:14
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5/27 第19ステージは178km、2級山岳上りゴールのステージ。
100kmを過ぎた辺りで一旦スロベニア領内に入り、140km手前でイタリア国内に戻ってくるコース設定。
スタートしてすぐに総合成績で問題のない選手たちが逃げグループを形成、メイン集団をコントロールする総合上位チームはこれを容認し、翌日の山岳決戦と最終日個人タイムトライアルに体力を温存する選択をしました。
逃げグループから最終的に5名が残り、ゴールスプリントで JUMBO-VISMA チームの Koen
Bouwman 選手が優勝しました。
Bouwman 選手が優勝しました。
ゴール直前の最後の左コーナーが鋭角で、集団内のポジションによってはコースアウトする選手も出てしまいました。
ステージ順位
1 Koen BOUWMAN JUMBO-VISMA 04:32:55
2 Mauro SCHMID QUICK-STEP ALPHA VINYL TEAM 00:06
3 Alessandro TONELLI BARDIANI CSF FAIZANE' 00:07
1 Koen BOUWMAN JUMBO-VISMA 04:32:55
2 Mauro SCHMID QUICK-STEP ALPHA VINYL TEAM 00:06
3 Alessandro TONELLI BARDIANI CSF FAIZANE' 00:07
65 Christopher HAMILTON TEAM DSM 24:20
67 TUSVELD Martijn Team DSM ,,
80 ARENSMAN Thymen Team DSM 26:30
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5/28 第20ステージは168km、1級山岳を越えて、大会最高峰の超級山岳を越えて、最後に1級山岳上りゴールの山岳ステージ。
事前の情報でこの最後の上りゴールがつづら折りではなく、ほぼ直線で上る為、脚を休めるポイントが無い難所だと言われていました。
レースは序盤から15名の逃げグループが形成され、総合成績を争う総合上位チームはこれを容認し、大きなタイム差ができ、このグループの逃げ切りは早い段階で見えてきます。ここには Team DSM から Thymen Arensm 選手が入りました。
今大会最高峰 PASSO PORDOI の上り途中、110kmを越えた地点で逃げ集団から
UAE Team Emirates の Covi Alessandro 選手が単独で抜け出し、そのまま独走勝利を決めました。
Arensman 選手も自身のペースをキープした走りで1分50秒差の5位でゴールしました。
その後ろでは総合2位の BORA - hansgrohe チーム、Jai Hindley 選手のペースアップに
INEOS Grenadiers チームの Richard Carapaz 選手が付いていけず、逆転を許し、
最終日個人タイムトライアルの目前で大きなタイム差をつけられてしまいました。
Arensman 選手はゴール後のインタビューに以下のように答えました。
「ステージの冒頭で、私は逃げの動きをマークしていて、誰か他の選手の動きに乗ろうと考えていました。
しかし、物事は思い通りにはいかず、自分自身で行くことに決めました。逃げグループによる勝利が決定的になるまでにも、できるだけエネルギーを節約しようとしました。他のチームとの集団内でとても戦術的に考えました。その後、最終局面で節約したエネルギーを爆発させ勝利しようとを試してみましたが、結局そこまでの体力はありませんでした」
Matt Winston 監督は以下のように話します。
「今日は Chris(Hamilton 選手)と Martijn(Tusveld 選手)と一緒に逃げに乗ることを望んでいましたし、選手たちはステージの始めに良い仕事をして、動きを追いかけ、物事をセットアップしました」
「Thymen(Arensm 選手)がアタックをかけた選手の後を追い、それがその日の逃げ集団になりました。逃げ集団内で戦術的になり、逃げ切りが確実になったときのためにエネルギーを節約しようとしましたが、メイン集団は逃げ集団を比較的近くに保ちました。優勝した Covi(Alessandro 選手)は良いタイミングでグループからアタックし、残された選手の視線が Thymen や他の選手に向けられていましたが、勝利がかかった逃げグループ内では誰もが集団牽引をしたくありませんでした。結局、Thymen は逃げ切りましたが、ステージの結果は私たちの理想通りではありませんでした」
ステージ順位
1 COVI Alessandro UAE Team Emirates 4:46:34
2 NOVAK Domen Bahrain - Victorious 0:32
3 CICCONE Giulio Trek - Segafredo 0:37
1 COVI Alessandro UAE Team Emirates 4:46:34
2 NOVAK Domen Bahrain - Victorious 0:32
3 CICCONE Giulio Trek - Segafredo 0:37
5 ARENSMAN Thymen Team DSM 1:50
40 TUSVELD Martijn Team DSM 12:56
64 HAMILTON Chris Team DSM 20:19
76 DENZ Nico Team DSM 27:58
98 COMBAUD Romain Team DSM 36:08
119 DAINESE Alberto Team DSM 40:56
総合成績
1 HINDLEY Jai BORA - hansgrohe 86:07:19
2 CARAPAZ Richard INEOS Grenadiers 1:25
3 LANDA Mikel Bahrain - Victorious 1:51
2 CARAPAZ Richard INEOS Grenadiers 1:25
3 LANDA Mikel Bahrain - Victorious 1:51
18 ARENSMAN Thymen Team DSM 43:39
38 HAMILTON Chris Team DSM 2:27:32
44 TUSVELD Martijn Team DSM 2:38:00
104 COMBAUD Romain Team DSM 5:01:20
111 DENZ Nico Team DSM 5:22:02
122 DAINESE Alberto Team DSM 5:40:00
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5/29 最終日、第21ステージは17.4kmの個人タイムトライアル。
中間点に4級山岳を置いたコース設定です。
総合成績の1位と2位で大きなタイム差が付いていて、この距離のタイムトライアルでは逆転の可能性が低く、それ以下の順位でも入れ替わりの可能性が低かった為、総合勢は逆転よりもミスのない走りを目指ました。
ステージ優勝を狙うのはタイムトライアルスペシャリスト達。
優勝したのは地元イタリアのナショナルチャンピオン、Team BikeExchange - Jayco の Matteo Sobrero 選手でした。
2位には Thymen Arensm 選手が23秒差で入りました。
総合優勝は BORA - hansgrohe チームの Jai Hindley 選手が前日のタイム差を守りきり、
オーストラリア人選手として初の Giro ditalia 制覇を達成しました。
Thymen Arensma 選手はゴール後のインタビューに以下のように答えました。
「今日はタフなコースでした、自分の持っている全てを捧げ、最終的に2位になりました」
「その結果に満足できると思うし、ここでの3週間のハードなレースの後での、この順位は素晴らしい結果と言えます。チームと一緒に良いGiroを終えることが出来ました」
Matt Winston 監督は以下のように答えました。
「今日はThymen(Arensma 選手)にとって良い個人タイムトライアルになりました。
ステージ2位でフィニッシュし、このGiroを本当にいい形で終えることができてよかったです」
「全体的に見て、スポーツではいつも浮き沈みがあると思いますが、私たちは失望から跳ね返り続け、素晴らしい結果を得ました。このGiroでステージ優勝を収め、3つの2位を獲得し、その他いくつかのトップ10フィニッシュを果たしました。だから、ここまでのやり方とチームワークに本当に満足できると思います」
ステージ順位
1 SOBRERO Matteo Team BikeExchange - Jayco 22:24
2 ARENSMAN Thymen Team DSM 0:23
3 VAN DER POEL Mathieu Alpecin-Fenix 0:40
1 SOBRERO Matteo Team BikeExchange - Jayco 22:24
2 ARENSMAN Thymen Team DSM 0:23
3 VAN DER POEL Mathieu Alpecin-Fenix 0:40
14 TUSVELD Martijn Team DSM 1:31
83 DAINESE Alberto Team DSM 3:08
104 DENZ Nico Team DSM 3:38
109 HAMILTON Chris Team DSM 3:44
111 COMBAUD Romain Team DSM 3:46
最終総合成績
1 HINDLEY Jai BORA - hansgrohe 86:31:14
2 CARAPAZ Richard INEOS Grenadiers 1:18
3 LANDA Mikel Bahrain - Victorious 3:24
2 CARAPAZ Richard INEOS Grenadiers 1:18
3 LANDA Mikel Bahrain - Victorious 3:24
18 ARENSMAN Thymen Team DSM 42:31
39 HAMILTON Chris Team DSM 2:29:45
43 TUSVELD Martijn Team DSM 2:38:00
104 COMBAUD Romain Team DSM 5:03:35
111 DENZ Nico Team DSM 5:24:09
122 DAINESE Alberto Team DSM 5:41:37
ヤングライダー賞
1 LÓPEZ Juan Pedro Trek - Segafredo 86:49:54
2 BUITRAGO Santiago Bahrain - Victorious 5:43
3 SIVAKOV Pavel INEOS Grenadiers 23:03
4 ARENSMAN Thymen Team DSM 23:51
35 DAINESE Alberto Team DSM 5:22:57
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チームのビジョンとして Keep Challenging を掲げる Team DSM。
今回の Giro ditalia には最大の目標として Romain Bardet 選手の総合成績を狙って参加しましたが、13ステージでのリタイアで計画を変更せざるを得なくなってしまいました。
そのことで逆に、より積極的な動きができ、存在をアピールすることに成功しました。
これからも Team DSMとSCOTT Bike の活躍にご期待ください。