Vuelta a España 2021 第16st~第21st
Photo BY Team DSM Twitter
8/14 から9/5 まで開催される今年最後のグランツール、Vuelta a España 2021 が終了しました。
今回は2回目の休息日あけ、8/31 の第16ステージから 最終日、9/5 の第21ステージ個人タイムトライアルまでの3週目をレポートします。
Vuelta a España はスペインを3週間かけて走るステージレース。
5月のGiro ditalia 、7月の Tour de France と合わせて3大ツール、グランツールと呼ばれる最大規模のステージレースです。
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この大会の Team DSM の出場メンバーは以下の通りです。
191 Romain Bardet
192 Thymen Arensman
193 Alberto Dainese
194 Nico Denz
195 Chad Haga
196 Chris Hamilton
197 Michael Storer
198 Martijn Tusveld
193 Alberto Dainese
194 Nico Denz
195 Chad Haga
196 Chris Hamilton
197 Michael Storer
198 Martijn Tusveld
総合エースは Romain Bardet 選手、スプリントステージのエースはイタリア人の Alberto Dainese 選手です。
第15ステージ終了時点で Team DSM はリタイアする選手はなく、8名フルメンバーで戦っています。
総合エースの Romain Bardet 選手は第5ステージの落車の影響もあり大きく遅れてしまい、総合争いからステージ狙いに完全に走り方を切り替えます。
第15ステージで逃げ切り、ステージ優勝。その日稼いだポイントで山岳賞の首位になり、翌日から山岳ジャージを着て、同じ白に青い水玉カラーのヘルメット、CENTRIC PLUSを着用してレースを戦いました。
第7ステージと第10ステージで勝利をあげた Michael Storer 選手は好調を維持しており、各ステージで山岳ポイントを取り、この時点で山岳ポイント2位、他の選手がポイントを取ることを防ぎ Bardet 選手の山岳ジャージを守っています。
スプリントのエース、Alberto Dainese 選手はグランツール初出場ながら第4ステージ4位、第5ステージ3位、第8ステージ2位、第13ステージでは3位と入賞を続け、次こそは優勝を期待されています。
Photo BY 大会公式 HP
8/31 第16ステージは180kmの平坦ステージ。
2回目の休息日明けのこの日のコースは 途中に3級山岳がある以外は平坦のコースプロフィール。スプリンター向けのステージ設定はこの大会ではこの日が最後でした。
スタート直後から5名の逃げ集団が形成され、それを追うはずのメイン集団では大きな落車が発生、3名のリタイアが出ます。
この時できたタイム差を埋めるため、Team DSM や他のスプリンターチームは序盤から積極的に集団をけん引し、大きなタイム差をつけさせません。
3級山岳で集団から LOTTO SOUDAL チームの Harm Vanhoucke 選手が逃げ集団にブリッジをかけ、先頭グループは6名に。
大会最後のスプリンターステージで逃げ切りを許す訳にはいかない Team DSM や各スプリンターチームの集団けん引で大きな差が付くことなくレースは進み、残り距離が少なくなるにつれて逃げ集団は少しづつ崩れ、最後の一人になった AG2R CITROEN TEAM の Stan Dewulf 選手がラスト4.5km地点で吸収され、逃げていた選手は全員捕まり、レースは振出しに戻ります。
そこからのコースは曲がりくねっていてきれいなトレインが形成されることはなく、エーススプリンター達による対決となり、スプリンタージャージを着る Deceuninck - Quick Step チームの Fabio Jakobsen 選手が勝利、Team DSM Alberto Dainese 選手は5位に入りました。
Alberto Dainese 選手はゴール後のインタビューで以下のように答えました。
「Thymen(Arensman 選手)が序盤、他のチームメイトはゴール前でコントロールするとても良い仕事をしてくれました。今日の私調子が良く、本当に良い足を持っていました。残念ながらゴールスプリント寸前でちょっとしたメカトラブルを抱え、それは短時間で解決したものの、ステージ5位に終わりました。今日は狙っていた勝利で彼らの努力に報いることができず残念です」
ステージ順位
1 JAKOBSEN Fabio Deceuninck - Quick Step 4:08:57
2 MEEUS Jordi BORA - hansgrohe ,,
3 TRENTIN Matteo UAE-Team Emirates ,,
2 MEEUS Jordi BORA - hansgrohe ,,
3 TRENTIN Matteo UAE-Team Emirates ,,
5 DAINESE Alberto Team DSM ,,
44 DENZ Nico Team DSM ,,
67 TUSVELD Martijn Team DSM ,,
115 HAGA Chad Team DSM 2:26
130 STORER Michael Team DSM 2:56
136 HAMILTON Chris Team DSM 4:03
139 ARENSMAN Thymen Team DSM ,,
141 BARDET Romain Team DSM 4:07
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9/1 第17ステージは185.8km の山岳ステージ、今大会最難関とも言われる超級山岳 Lagos de Covadonga を上る山頂フィニッシュです。
序盤から続くカテゴリー山岳は3級1つ、同じ1級山岳を2回続けて上って超級山岳ゴールのコースプロフィールは、総合成績だけでなく、山岳ポイントを稼ぐチャンスでもあります。
逆に山岳ジャージを守る立場の Romain Bardet 選手と Team DSM としては積極的にポイントを取りにいかないといけない大事なステージです。
レースはスタートからアタックが繰り返されますが、決定的な動きにはならず、集団のまま最初の3級山岳を上ります。山頂の山岳ポイント争いで Romain Bardet 選手は3位に入り1ポイント追加しました。
1回目の1級山岳の上りに入るころ、30名の逃げ集団が形成され、Team DSM からは Michael Storer 選手がこれに加わります。Storer 選手は山頂の山岳ポイントを1位通過、山岳ポイントランキング4位からRoman Bardet 選手に続く2位にジャンプアップします。
下り終えて強い雨が降り始めたころ、この逃げグループもつかまり、2回目の1級山岳の上りが始まります。
この上りで INEOS GRENADIERS チームの Egan Bernal 選手がアタック、 Team JUMBO - VISMA の Primož ROGLIČ 選手が追いかけ、2人で先行する展開に。メイン集団に1分30秒差を つけた状態で超級山岳 Lagos de Covadonga の上りに入ります。
Primož ROGLIČ 選手は Egan Bernal 選手をこの上りで振り切り、優勝、総合1位になりました。
Team DSM の選手たちは逃げが捕まって以降は完走モードに切り替え、翌日に備えて走り、
全員無事に完走しました。
1 ROGLIČ Primož Team Jumbo-Visma 4:34:45
2 KUSS Sepp Team Jumbo-Visma 1:35
3 LÓPEZ Miguel Ángel Movistar Team ,,
2 KUSS Sepp Team Jumbo-Visma 1:35
3 LÓPEZ Miguel Ángel Movistar Team ,,
49 TUSVELD Martijn Team DSM 26:32
50 ARENSMAN Thymen Team DSM ,,
58 BARDET Romain Team DSM 26:43
64 STORER Michael Team DSM 30:05
76 HAMILTON Chris Team DSM 35:26
98 DENZ Nico Team DSM 38:38
109 HAGA Chad Team DSM ,,
148 DAINESE Alberto Team DSM 45:17
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9/2 第18ステージは162.6km、1級2つと2級の山岳をこなして超級山岳上りゴールのクイーンステージでした。
レースがスタートしてすぐ、10kmもしないうちに32名の逃げグループが形成され、Team DSM からは Michael Storer 選手と Thymen Arensman 選手が加わります。
このグループのまま最初の1級山岳を上り、Storer 選手がアタックを決めて山頂を1位通過、2位には Arensman 選手が入り、山岳ポイントをチームメイトで獲得する事に成功します。
そのまま逃げグループは2つ目の1級山岳まで逃げ続け、Storer 選手は2回目もアタックを決めて山頂を1位通過、山岳ポイントを積み重ね、チームメイトの Roman Bardet 選手を抜き、山岳ポイント1位に躍り出ます。Storer 選手はそのまま単独で下りに入り、独走モードに入ります。続く2級山岳もトップのまま走り切り、最後の超級山岳 Gamoniteiru に入ります。
逃げグループを吸収したメイン集団では2級山岳を Roman Bardet 選手が2位通過し山岳ポイント1位2位を守りました。
残り10km地点で UAE TEAM EMIRATES の David De La Cruz 選手が集団から抜け出し、Storer 選手を追走、残り7kmで追いつき、その後、Storer 選手を振り切ります。残り5Kmで総合勢のアタック合戦が起こり、De La Cruz 選手も追いつかれます。ゴールを制したのはMovistar Team の Miguel Ángel LÓPEZ 選手でした。
Team DSM では Roman Bardet 選手が12位に入りました。
逃げ切り勝利は出来なかったものの、山岳賞とステージの敢闘賞を獲得した
Michael Storer 選手はゴール後のインタビューで以下のように答えました。
「いつものようにアグレッシブなスタートで、良いスタートでした、Thymen(Arensman 選手)も逃げグループに入って良い展開でした」
「メイン集団はタイム差を許さず、2回目の1級山岳の上りで4分差しか無く、ステージ優勝の為にはペースを押し上げなければいけないと分かっていました。他の何人かの選手が一緒に来ることを望んでいましたが、私がペースアップしたときに誰も反応しなかったので、残念ながら私は一人でした。2回目の上りを単独で越えることができてうれしかったです。最後の上りに向かっている時点で、勝利の為にはおそらく2分以上のタイムギャップが必要であると思っていました。多くのチームがギャップを埋めることに興味を持っているように見え、最後の登りで必要な大きなアドバンテージが得られなかったのは少しアンラッキーでした。
今日は逃げに乗り、ポイントを多く稼いだことでチームに山岳ジャージを残せてうれしい。最終的にチーム内にジャージを残したいのでこれからのステージでは(Roman Bardet 選手と)2人でポイントを重ねたい」
Team DSM Matt Winston 監督は以下のように付け加えました。
「チームは本当に今日の目標に焦点を当て戦いました。 Michael(Storer 選手)とThymen(Arensman 選手) は逃げに乗り、チーム内で山岳ジャージを維持するためにいくつもの山岳ポイントを獲得しました」
「ステージ優勝を勝ち取るためにずっと集中し続けました。私たちはメイン集団がまだ離れていない段階で、すぐに追いつかれることを少し心配していました。我々は Michael(Storer 選手)のアタックに他の選手が一緒に乗って来ることを望みましたが、それは起こらなかった。Michael(Storer 選手)は本当に努力を重ねた後に最後の登りでキャッチされました。
我々は敢闘賞を取り、チーム内で山岳ジャージをキープし、ステージ優勝は達成できなかったが、良い一日でした」
1 LÓPEZ Miguel Ángel Movistar Team 4:41:21
2 ROGLIČ Primož Team Jumbo-Visma 0:14
3 MAS Enric Movistar Team 0:20
2 ROGLIČ Primož Team Jumbo-Visma 0:14
3 MAS Enric Movistar Team 0:20
12 BARDET Romain Team DSM 2:49
36 ARENSMAN Thymen Team DSM 10:57
37 STORER Michael Team DSM 11:25
45 TUSVELD Martijn Team DSM 16:00
64 HAMILTON Chris Team DSM 26:01
88 HAGA Chad Team DSM 31:47
111 DENZ Nico Team DSM 36:05
139 DAINESE Alberto Team DSM 40:02
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9/3 第19ステージは191.2km の序盤に3級、2級、2級山岳があり、後半は平坦、下り基調のコースレイアウトでした。
30kmを過ぎた2級山岳で18名の逃げグループが形成され、Team DSM からは Nico Denz 選手が入ります。
Michael Matthews 選手のゴールスプリント勝負に持ち込みたい昨年まで Mitchelton-SCOTT チームだった TEAM BIKEEXCHANGE がメイン集団を強力に牽引、Team DSM もこの動きに協調し、 Nico Denz 選手を集団に戻します。
メイン集団と逃げグループのタイム差は2分程度で推移し、残り40km地点で1分、残り10kmのアーチでは25秒と順調に減っていったものの、そこから縮まらず逃げ切り、
EF EDUCATION - NIPPO チームの Magnus Cort Nielsen 選手が優勝しました。
18秒差の集団の先頭は Team DSM の Alberto Dainese 選手が取り、8位入賞となりました。
1 CORT Magnus EF Education - Nippo 4:24:54
2 OLIVEIRA Rui UAE-Team Emirates ,,
3 SIMMONS Quinn Trek - Segafredo ,,
2 OLIVEIRA Rui UAE-Team Emirates ,,
3 SIMMONS Quinn Trek - Segafredo ,,
8 DAINESE Alberto Team DSM 0:18
80 DENZ Nico Team DSM ,,
91 TUSVELD Martijn Team DSM 1:19
115 ARENSMAN Thymen Team DSM 4:02
116 HAGA Chad Team DSM ,,
117 STORER Michael Team DSM ,,
120 BARDET Romain Team DSM 5:59
121 HAMILTON Chris Team DSM 10:56
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9/4 第20ステージは202.2km の2級山岳上りゴールのステージ。
最終日、第21ステージは個人タイムトライアルの為、ラインレースはこの日が最後、レース主催者がワンデーレースの Liège - Bastogne - Liège のようだと表現したアップダウンの続くステージです。
序盤から16名の逃げグループが先行し、メイン集団に最大で11分もの差をつけます。
ここに Team DSM からは
191 Romain Bardet
196 Chris Hamilton
197 Michael Storer
196 Chris Hamilton
197 Michael Storer
の3選手が入っていました。
Michael Storer 選手の山岳賞を確定させるためにチームで動き、3級、2級、1級と3連続で1位通過させることに成功し、Storer 選手にポイントを積み上げ、山岳賞を確定させます。
残り56km地点の1級山岳で逃げグループから Roman Bardet 選手を含む4名が先行、そこからUAE TEAM EMIRATES の Ryan Gibbons 選手が抜け出します。
最後の2級山岳の上りに入る時点で2分差をつけていましたが、残り4kmを過ぎた辺りで集団から総合勢がペースアップ、逃げていた選手に次々と追いつき Ryan Gibbons 選手も捕らえてしまいます。
追いつき、お互いを見あっていた総合上位選手達の先頭グループから絶妙なタイミングでアタックした AG2R Citroën Team のClément Champoussin 選手が抜け出し、ステージ優勝を決めました。
Team DSM では逃げグループからペースを維持していた Chris Hamilton 選手が6位に入賞しました。
Chris Hamilton 選手はレース後、以下のように語っています。
「かなりクレイジーな一日でした」
「チームは最初から一緒に働き、逃げ集団に3人のチームメイトを送ることできました。私は一日を通して少し苦しんでいたし、ステージ中盤の動きに対応することができませんでした。私は総合上位グループにしがみついて、最後に6位でゴールすることができました。私は本当に、本当にそれに満足しており、実際に最後に私がそこにいることに少し驚いています。私にとってはチームの大成功のグランツールの良い終わりの日でした」
Team DSM の Matt Winston 監督は次のように付け加えました。
「今日は本当に良い仕事をしてくれました。我々は再び逃げ集団に3人を送るために本当に良いチームワークを発揮し、我々は山岳ジャージを確保するためによく走りました。それは本当に難しいステージでしたし、INEOS Grenadiers はかなり早い段階で後ろの集団を引き始め、逃げ集団にプレッシャーをかけはじめました。今日はステージ勝利を得られませんでしたが、Chris(Hamilton 選手)はリーダージャージグループから6位を奪い、チームにとって本当に素晴らしいグランツールを締めくくりました。最後のロードレースステージは、私たちにとって素晴らしい Vuelta a España でした」
「今日は本当に良い仕事をしてくれました。我々は再び逃げ集団に3人を送るために本当に良いチームワークを発揮し、我々は山岳ジャージを確保するためによく走りました。それは本当に難しいステージでしたし、INEOS Grenadiers はかなり早い段階で後ろの集団を引き始め、逃げ集団にプレッシャーをかけはじめました。今日はステージ勝利を得られませんでしたが、Chris(Hamilton 選手)はリーダージャージグループから6位を奪い、チームにとって本当に素晴らしいグランツールを締めくくりました。最後のロードレースステージは、私たちにとって素晴らしい Vuelta a España でした」
1 CHAMPOUSSIN Clément AG2R Citroën Team 5:21:50
2 ROGLIČ Primož Team Jumbo-Visma 0:06
3 YATES Adam INEOS Grenadiers 0:08
2 ROGLIČ Primož Team Jumbo-Visma 0:06
3 YATES Adam INEOS Grenadiers 0:08
6 HAMILTON Chris Team DSM 0:16
34 STORER Michael Team DSM 7:40
35 BARDET Romain Team DSM ,,
61 ARENSMAN Thymen Team DSM 22:24
65 TUSVELD Martijn Team DSM ,,
100 HAGA Chad Team DSM 34:17
107 DENZ Nico Team DSM ,,
132 DAINESE Alberto Team DSM 40:29
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9/5 第21ステージは33.8km の個人タイムトライアル。
総合1位の Team JUMBO - VISMA の Primož ROGLIČ 選手はタイムトライアルが得意、さらに大きなタイム差もつけてこの日を迎えているため盤石。表彰台争いが注目されていました。
Team DSM では Michael Storer 選手が全身山岳賞カラーの白に青い水玉ジャージ・ヘルメットで登場し注目を集めました。Storer 選手は無事に走り切り、山岳賞を確定させました。
Thymen Arensman 選手が44分54秒と好走し、ゴール時点では暫定2位、最終的には総合優勝の Primož ROGLIČ 選手から52秒遅れのステージ3位になりました。
Team DSM Matt Winston監督はレース後のインタビューに以下のように答えています。
「最終日の個人タイムトライアルのステージでチームはトップ25に6人の選手を送り込みました。
この結果は素晴らしいことです。チームとして素晴らしいレースでした。スタッフにとってもライダーにとっても素晴らしいレースでした。本社や舞台裏で一生懸命働いている人たちも、本当に誇りに思うことができます」
ステージ順位
1 ROGLIČ Primož Team Jumbo-Visma 44:02
2 CORT Magnus EF Education - Nippo 0:14
3 ARENSMAN Thymen Team DSM 0:52
2 CORT Magnus EF Education - Nippo 0:14
3 ARENSMAN Thymen Team DSM 0:52
5 HAGA Chad Team DSM 1:43
12 DENZ Nico Team DSM 2:17
19 STORER Michael Team DSM 3:00
20 BARDET Romain Team DSM ,,
23 TUSVELD Martijn Team DSM 3:11
51 DAINESE Alberto Team DSM 4:19
92 HAMILTON Chris Team DSM 5:42
最終総合成績
1 ROGLIČ Primož Team Jumbo-Visma 83:55:29
2 MAS Enric Movistar Team 4:42
3 HAIG Jack Bahrain - Victorious 7:40
2 MAS Enric Movistar Team 4:42
3 HAIG Jack Bahrain - Victorious 7:40
25 BARDET Romain Team DSM 1:37:27
34 TUSVELD Martijn Team DSM 2:04:06
40 STORER Michael Team DSM 2:22:45
61 ARENSMAN Thymen Team DSM 3:14:59
64 HAMILTON Chris Team DSM 3:18:33
113 HAGA Chad Team DSM 4:38:46
114 DENZ Nico Team DSM 4:42:09
129 DAINESE Alberto Team DSM 5:20:50
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チームのビジョンとして Keep Challenging を掲げる Team DSM。
Vuelta a España 2021 で山岳賞の獲得とステージ3勝。非常に素晴らしい成績を残しました。
残り少ないこの後のシーズンも積極的な走りを見せてくれることでしょう。
Team DSMとSCOTT Bike の活躍にご期待ください。