E-BIKEの本場であるヨーロッパ、スイスに本拠地を構えるSCOTT。
昨今の国内E-BIKEブームが訪れる遥か以前より、SCOTTではE-BIKEを開発、展開していました。
既にヨーロッパでは、E-BIKEがスポーツバイクの中でも中核にならんとする勢いで普及し、多くのライダーの相棒として活躍しています。
マウンテンバイクを始め、コミューターバイク、ジュニアバイクまでも、E-BIKE化している中、
日本国内で自転車として公道を走行するには、アシスト出力の規制があるため、国内導入までに多くの問題と障害がありました。
そして、いよいよ今シーズンより、日本国内にSCOTTのE-BIKE、eRIDEが登場いたしました。
そしていよいよ、待望のSCOTT eRIDEが日本に上陸いたしました!
日本の法規に合わせたBOSCH製パワーユニットを採用した国内専用モデル
ダウンヒルコースからトレイルライドまで、山を自由に駆けめぐる高い性能と走破性を兼ね備えたまさに‟遊びの天才″「GENIUS」がeRIDEシリーズにも登場いたしました。
前後150mmトラベルのサスペンションを装備し、更に「Twin Lock Synstm」を採用することで、一つのレバー操作で前後のサスペンションを同時にモード切替、セッティングが可能。
トレイルでの登坂性能と、下り向きのジオメトリーを切り替え、1台で両立させる事が可能となり、パワーユニットの驚異的なパワーを受け止め、高いトラクション性能を発揮します。
通常のマウンテンバイクシリーズ GENIUSをベースにしている為、リンクシステムも同様にトラニオンマウント規格を採用。高い剛性を持つことで細かな路面ギャップでもフレームがよじれることなく確実なサスペンションの作動を促し、eRIDEユニットと共に重量物を可能な限りフレームの中心、その下部に集合させ、軽快なバイク操作性を実現しています。
通常のE-MTBではその重量により、左右繋がるコーナリング時やドロップオフ等の縦の操作に伴い重さ、動きの鈍さを感じることが有ります。しかし重量配分に優れたGENIUSではそれを苦に感じる事はありません。
ただeRIDEパワーにより登坂をアシストするだけではなく、激しく俊敏な動きを必要とするグラビティライドでも通常のバイクと同じような運動性能を持たせています。
元々のフレームが持つバイクポテンシャル、ここがE-MTBにとって最も重要です。
そんなあらゆる面で素晴らしいポテンシャルを発揮するGENIUS eRIDEの詳細をご案内いたします。
SCOTT独自の前後同時減衰可変システム「TwinLock System」も搭載。
手元のレバーで「トレイル・ディセンド・クライム」の3つのモードを選択する事が出来ます。
併せて、リンク部分のチップを上下変更する事によりBBハイト、ジオメトリーの変更も容易に可能です。
トレイルライドには、もはや必需アイテムとなった「Syncros DUNCANドロッパーポスト」も標準装備。
手元のレバーで乗車しながらサドル高をお好みの高さに自由自在に調整が出来ます。
世界で活躍するマウンテンバイクの開発テクノロジーとノウハウ、各バイクの持つ本来のパフォーマンスに更にeRIDEシステムによるパワーアシストを追加したGENIUS eRIDE
日本のフィールドをあらゆるレベルの多くの方々に楽しんでいただく。その為にこの上ない最高のバイクとして登場させました。
SCOTTが自信を持って皆様にご提供する最高峰の本格E-MTBで是非素敵な非日常をお楽しみください。