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6/22-23 は National Championship Day。DSM、Q36.5 からも各国チャンピオンが誕生!

 
6/23 伊豆のサイクルスポーツセンターで日本選手権が開催され、男子エリートロードではマトリックスパワータグチームの小林 海 選手が初優勝しました。
同様に北半球の各国でも国内選手権が開催され、Team dsm-firmenich PostNL や Q36.5 Pro Cycling Team の選手たちも出場し、多くのチャンピオンジャージを獲得しました。




6/19 Team dsm-firmenich PostNL の Josie Nelson 選手がイギリス国内選手権のU23女子個人タイムトライアルで優勝しました。

「急な下り坂がいくつかあり、鋭角なコーナーもあって、ほとんど起伏のある道で、素晴らしいコースでした。今年はチームと一緒にタイムトライアルの改良に取り組んできました。ペース配分もうまくいったし、予想以上にプッシュすることができました。全英選手権タイムトライアルに初参加でタイトルを取れて嬉しく思います」


6/21 スペイン国内選手権のエリート男子個人タイムトライアルで Q36.5 Pro Cycling Team の David de la Cruz 選手が優勝しました。
「アメイジング!スペイン選手権のタイムトライアルに出場するのは、2021年に銀メダルを獲得して以来2度目で、優勝するつもりでここに来て、全力を尽くしました。レース中、今日こそは優勝するのだと自分に言い聞かせていました」
「バイクはとてもスムーズで速く感じました。60Tのチェーンリングを使いましたが、Keku(Joaquin Sobrino チームメカニック)がバイクを完璧にしてくれました。チーム全体、特にスタッフやチームメイトに感謝しなければならないです。雰囲気は最高でしたし、スペインの新しいTT チャンピオンになれたことをとてもうれしく、誇りに感じています。これから1年間、TTでスペインチャンピオンのジャージを着られるのは素晴らしいことです!」

6/22 Team dsm-firmenich PostNL の Franziska Koch 選手がドイツ国内選手権の女子ロードレースで優勝しました。
 「 タフなレースでしたし、スマートな走りを心がけ、適切な瞬間にエネルギーを使うようにしました。Liane (Lippert 選手)がどこでアタックしてくるかわかっていたので、登りでは自分のペースで走りました。3人でゴール近くまできて、フィニッシュに向かって一緒に走ることにしました。何度かアタックがあったけれど、コースは逃げに有利なものではありませんでした。フィニッシュのストレートでは、残り300mで早めにスプリントを仕掛け、ゴールまでその差を保つことができました。優勝できて信じられないほどうれしい。夢が叶ったようです」

6/22 Team dsm-firmenich PostNL の Juliette Labous 選手がフランス国内選手権の女子ロードレースで優勝しました。
「今日は私にとって完璧なレースでした。序盤はフィーリングがあまり良くありませんでしたが、トレーナーから、まだツールドスイスのダメージから完全に回復していないので、そういうこともありうると聞いていました」
「Eglantine (Rayer 選手)と協力することでとてもいいレースができたと思います。そして彼女は危険な動きを全力で追いかけていきました。結局、私は GLADYS VERHULST WILD 選手(FDJ-SUEZ)とともに JADE WIEL 選手(FDJ-SUEZ)に追いつきました。2対1で簡単な状況ではありませんが、私は最後まで自分ならできると信じ続け、ゴールまで全力を尽くしました。ここまではあまりレースで勝てていないので、このタイトルを獲得できたことにはとても意味があります」

6/22 Team dsm-firmenich PostNL の Emils Liepins 選手がエストニア、ラトビア、リトアニアの3カ国合同開催の国内選手権 エリート男子ロードレースで優勝し、3年連続のラトビアのロードレースチャンピオンジャージを獲得しました。

「戦術的には、本当にハードなレースでした。レースは序盤から慌ただしかったですが、私は落ち着いて、他の選手たちが燃え尽きるのを待ちました。そして3周目、15人の集団に入りまた。最終ラップにはまたアタックがかかり、登りで他のラトビアの選手を全員脱落させることができました。国内選手権3連覇を達成できて本当にうれしく思います」


6/23 Team dsm-firmenich PostNL の Pfeiffer Georgi 選手がイギリス国内選手権の女子ロードレースで優勝しました。通算3回目の獲得、昨年に続いての2連覇で今シーズンもチャンピオンジャージを着用します。
6/19 に開催された個人タイムトライアルでは4位入賞、好調さをキープしていました。

「今日のレースは、強力女子選手が揃っていて大変でした。また、自分自身からもプレッシャーを感じていました。再度優勝して、彼女たちに借りを返したいと思っていました」
「Becky(Storrie 選手)は危険な逃げグループを抑え込むために走り、Josie (Nelson 選手)は登りの後の下りで私をリードしてくれました。私たちには事前のプランがあり、それに完全にコミットしていました」


国内選手権を制した選手は、次の開催までその種目に出場する際には特別なナショナルチャンピオンジャージを着用することになります。
チームの中で他の選手と違うジャージで走る SCOTT BIKE ライダーの活躍にご期待ください。

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