「今日は本当に風の強いレースでしたので、途中で分断するプランで臨みました」

「チーム全体が全力で結束し、メイン集団を小さくすることができました。レースが進み、私たちは再び風に向かってチャレンジしました。私とCharlotte（Kool 選手））と Léa（Curinier 選手）は、ラスト50kmほど一緒に逃げることになったので、後半はかなり苦痛でした。ゴールに向かい全力で走り、ワンツースリーをなんとかやり遂げることができたので、私たちにとってかなり特別なレースになりました」

Team DSM  Kelvin Dekker 監督は以下のように話しました。
「今日は風が強く、最初からチーム全員で協力しなければならないことは分かっていました。ハードな長い1日になることは分かっていたので、レースの中盤あたりから全力でレースを展開することにしました。その為5名のライダーをメイン集団の先頭に集団に並べました」

「チームとしてアタックを続けようということで、強風でセクションのかかる場面の前、コーナーでスプリントをかけて小さなギャップを築いていました」

「その後、後続で落車が発生してしまいましたが、転倒した選手の無事を祈るばかりです」

「残り50キロを過ぎたあたりでチームの3名は全力でアタックをかけました。1秒1秒を争うような状況でした。Esmée（Peperkamp 選手）を第2集団に残し、彼女がそこで温存されることで後続選手の戦意を喪失させようとしました、彼女は本当によくやってくれました」

「残り2周くらいでも先頭3名とメイン集団の差は広がり、最終ラップでも1分以上差が付いていたので、フィナーレを楽しむ余裕が有りました。Pfeiffer（Georgi 選手）が最後の1周、3名の先頭を走りました、彼女も他の選手と同様、今日はとても強く、Charlotte（Kool 選手））と Léa（Curinier 選手）を引き連れて1位でゴールしました。私たちはこの瞬間を最高に楽しみました」

レース順位

1    GEORGI Pfeiffer    Team DSM    3:08:48    125
2    CURINIER Léa    Team DSM    ,,    85
3    KOOL Charlotte    Team DSM    ,,    70

10    PEPERKAMP Esmée    Team DSM    1:22    20
25    VINKE Nienke    Team DSM    3:55    3
54    HENGEVELD Daniek    Team DSM    10:45    -
DNF    PLOUFFE Maeve    Team DSM        -