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THE ALL NEW SOLACE eRIDE

TAKE
SOLACE
ANYWHERE  「THE - ALL NEW SOLACE eRIDE」


電動アシストロードバイクとグラベルバイクの新基準、SOLACE eRIDEがSCOTT eRIDEシリーズに新たに登場。
静かで効率的、そして抵抗少ないのモーターを搭載したSOLACE eRIDEは、非常に汎用性の高いエンデュランスバイクとなっています。
快適性、ハンドリング、幅広いライディングシーンをSCOTTの持つ最新のテクノロジーで完璧に融合させた、まったく新しいSOLACE eRIDEをご紹介いたします。


今回新たに登場したSOLACE eRIDEは海外仕様のみの為、国内販売予定はございません。


ONE FRAME, TWO BIKES

ロードバイクとグラベルバイク、2つのバイクが1つになった新型eRIDE「SOLACE eRIDE」
カーボンフレームを採用し、タイヤクリアランスに余裕を持たせ、すっきりとしたデザインは、優れた航続距離を誇る軽量なE-ROADバイクです。

ウォーターボトル1本とレンジエクステンダー、またはウォーターボトル2本とフレームバッグを収納できるスペースがあり、ロングライドに最適なバイクとなっています。
軽量グラベルの分野で既にベンチマークにされているSCOTT ADDICT GRAVEL の伝統を受け継いでいます。
FRAME DESIGN

ドライブユニットを配置するため、BB付近に大きな開口部を設けているフレームデザインにもかかわらず、ADDICT GRAVELに近い剛性値を実現しました。

TQ社が開発したコンパクトなシステムは、モーター、バッテリーを組み付けるマウントを設計する際、重要な役割を果たしました。

コンパクトでミニマルなマウントは、フレーム構造においてスムーズなカーボン構造を維持するのに役立ちました。
シンプルな見た目を手に入れられる他、重量増にもつながる必要以上に複雑なデザインになることを回避できました。

SOLACE eRIDEは、SCOTTの剛性バックボーン・コンセプトを採用。2つの異なる特性を持つカーボンゾーンで構成されています。
まず、ライダーが直接触れるゾーンには、ライディング中に快適なフィーリングを提供するために、柔軟性を持たせたカーボンの積層をしています。

一方、重量が多く、ペダリングの力がかかるフレーム下側には、剛性を高める積層をしています。これにより、剛性と快適性の優れたバランスを実現しています。
GEOMETRY

SOLACE eRIDEは、ADDICT eRIDEよりもヘッドチューブが緩く、ホイールベースが長いため、非常に安定した乗り心地を実現しています。

そのハンドリングはライダーに自信を与え、安心感を与えてくれます。
ADDICT GRAVELと同じジオメトリーを採用することで、グラベルのキャラクターを持ったSOLACE eRIDEプラットフォームは完璧なソリューションとなりました。

数字上では、チェーンステー長がわずかに長くなった(+1cm)だけです。安定性、最適な重量配分、より大きなタイヤクリアランスが、この2つのプラットフォームの差別化の理由です。
TQ DRIVE UNIT

静音性に優れたTQモーターを搭載したSOLACE eRIDEは、自然の音に耳を澄ませながら走ることができます。
また、ペダリングに影響を及ぼすモーターの抵抗がほとんどないため、必要なときだけバッテリーを使用することで航続距離の伸ばすことも可能です。

ロードバイクやグラベルバイクのプラットフォームにとって、これは非常に重要なことです。
モーターシステムの抵抗が大きければ大きいほどアシストが切れる速い速度で走り続けることは難しくなります。

TQシステムにはそのような問題はありません。モーターをオフにするか、アシストレベルを下げることで、バッテリーの寿命を保ち、自然なペダリングフィールを楽しむことができます。
The compact and light TQ HPR50
ALWAYS CONNECTED

クリーンなコックピットを維持するため、TQシステムはデバイスの接続性に重点を置き、トップチューブにミニマルなディスプレイを配置しています。

LEDディスプレイには、バッテリー残量(%)、走行距離(km)、モードなどの重要な情報が一目で表示されます。パワーメーターを内蔵しているため、回転数とワット数も表示されます。

更にApple App StoreまたはGoogle Play Storeで入手可能なアプリを使って携帯電話をリンクし、より深く掘り下げることができます。

Bluetoothの自動接続により、モードをカスタマイズすることができます。サイクルコンピューターと一緒に使用する場合は Garmin、Hammerhead、Wahooなどのサイクルコンピュータと接続できるANT+を内蔵しています
ダウンチューブに内蔵された360Whのバッテリーに加え、すべてのSOLACE eRIDEモデルで160Whのレンジエクステンダーを追加で使用できるように準備されています。
SOLACE eRIDEのレンジエクステンダーはアクセサリーとして提供され、見た目はシンプルな水筒のようなものです。

TQの専門知識と独自のセル効率により、バッテリー容量が最大限に最適化されます。E-Bikeのシステムは、SMARTテクノロジーにより2つの電源を自動的に運用します。
つまり、レンジエクステンダーを使用する場合、システムは自動的に判断し、SOLACE eRIDEの内蔵バッテリーよりも先にレンジエクステンダーを電源として使用開始します。

さらに、レンジエクステンダーが空になると、電源の切り替えが自動的に行われます。この自然な切り替えにあなたはまったく気づかないでしょう
SCOTT独自のクイックリリースシステムにより、ツールフリーでレンジエクステンダーとボトルケージを簡単に交換することができます。

また、システム全体の充電も一度に行うことができます。レンジエクステンダーを装着したら、スマートチャージャーをそのポートに差し込むだけ。従来通り、SMARTシステムはE-Bikeの内部バッテリーを優先的に充電し、その後レンジエクステンダーを充電します。充電時間も短く、2時間の充電でメインバッテリーが80%に達します。
COCK PIT

Syncros Creston iC コンボハンドルバーは、機械式または電子式ケーブルとディスクブレーキ用に完全な内部ケーブルルーティングを可能にします。
このインテリジェントな構造により、スペーサーを使ったポジション調整がかつてないほど容易になりました。

SOLACE eRIDEの全モデルには、SOLACE eRIDE10とSOLACE eRIDE GRAVEL10にはSyncros Creston iCコンボが、その他のモデルにはハンドルバーとステムのツーピースコクピットに目立たないケーブルマネジメントシステムが装備されています。ケーブルカットの必要がなく、ステムの長さを簡単に交換できる賢い設計になっています。
ACCESSORIES & COMPATIBILITIES

フェンダーキットは、SyncrosのSOLACE eRIDE用とGRAVEL用が用意されています。
SOLACE eRIDEは、Syncrosの様々な製品に対応し、いつでも視認できるように専用ライト対応になっています。トップチューブのスマートボックスを使って、対応するライトシステムをメインバッテリーに直接接続することができます。
SOLACE eRIDEとGRAVELはSyncrosの専用キックスタンドに対応しています。
お好みのサイクルコンピューターと接続することで、あなたのライドに必要なすべての情報を入手することができます。Creston Cockpit用の標準的なSyncros製マウントのいずれにも適合します。
今回新たに発表となりましたSOLACE eRIDEは海外仕様のみとなります。
国内発売予定はございませんが、JAPAN SPECではより素晴らしい軽量レーシングモデル
ADDICT RC eRIDE JAPAN SPECを2023年発売予定となりますので、お楽しみに!
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