Photo BY Mitchelton-SCOTT HP

7/6にベルギーのブリュッセルで開幕する2019年の Tour de France に向けて、Mitchelton-SCOTT が出場メンバーを発表しました。


左から
Jack Haig (AUS, 25歳) – TDF初出場 103番
Matteo Trentin (ITA, 29歳) – 5回目 107番
Luke Durbridge (AUS, 28歳) – 6回目 102番
Adam Yates (GBR, 26歳) – 4回目 101番
Simon Yates (GBR, 26歳) – 4回目 108番
Michael Hepburn (AUS, 27歳) – 2回目 104番
Chris Juul-Jensen (DEN, 29歳) – 2回目 106番
Daryl Impey (RSA, 34歳) – 7回目 105番


3週間、3450kmのレースで、チームはイギリス人のAdam Yates 選手をエースに総合優勝を目指します。
Adam Yates 選手は通算4回目の出場。昨年の成績は前半は上位にいたものの、後半に崩れてしまい総合29位でした。
過去最高成績は2016年の総合4位。近年はクライマーとしての能力に加え、タイムトライアルでも上位を狙える力をつけてきており、総合優勝も十分に狙える位置にいます。


Adam Yates 選手のアシストを担うのは双子の兄弟、Simon Yates 選手です。
昨年のVuelta a Espana で総合優勝した実力者は、6月にGiro d’Italia を完走しており、今回のポジションは山岳アシスト。
もしもの時には第2エースであり、トラブルの際、いつでも同じサイズの自転車を貸せる最高のアシストです。


山岳序盤までのアシストはJack Haig 選手とChris Juul-Jensen 選手。
エース達の戦いの前に集団を高速で引いて分断します。MTB出身で長身、細身ながら爆発的なスピードで登り、他チームのエース格さえ振り切ることの有るJack Haig 選手。
そのスピードアップからYates 兄弟につなぐ展開が期待されます。


平坦の牽引とチームタイムトライアルの担当はオーストラリアチャンピオン Luke Durbridge 選手とMichael Hepburn 選手。
Tirreno Adriatico の初日チームタイムトライアルで優勝、Hammer Limburg の最終日 Hammer Chase でも優勝した通り、チームタイムトライアルが得意なMitchelton scott team。
さらに今回は山岳専門でタイムトライアルを弱点とするタイプ選手がチームにいないことで、二日目のチームタイムトライアルは全員が戦力の強力な布陣です。
初日は平坦ステージなので、優勝すればチームにマイヨジョーヌが来るかもしれません。


平坦のステージ優勝を狙うのが、ヨーロッパチャンピオンジャージのMatteo Trentin 選手と南アフリカチャンピオン Daryl Impey 選手。
どちらもアシスト無しでも活躍できる脚質で、総合優勝狙いのチームの戦略上アシストにメンバーを割けない中でも勝利が狙えます。
初日は石畳区間も有る、ベルギーらしい平坦ステージ。石畳も得意とする Trentin 選手のマイヨジョーヌにも期待が持てます。


彼らが乗る自転車はNEW ADDICT
実はすでにTrentin 選手などは密かに乗っていましたが、この晴れ舞台ではチームカラーバージョンが発表される予定で、多くの場面で使用されると思います。
ハンドル周りのケーブル類が全て収納された軽量DiscブレーキBikeにもぜひご注目ください。


Photo BY Mitchelton-SCOTT Twitter