Photo courtesy of Getty Images BY Mitchelton-SCOTT Twitter


4/14 に開催された「北の地獄」「クラシックの女王」こと石畳のワンデーレース、Paris-Roubaix でMitchelton-SCOTT チームのエースとして出場したMatteo Trentin 選手は序盤に大きな逃げ集団に入り、積極的にレースを進めるものの、パンクで後方集団に。
その後もアシスト選手のいない状態で一人で奮闘するものの力尽き、43位で完走しました。

全257kmの平坦コース中に、29か所、合計54.5kmの荒れた石畳の道が含まれるのが特徴のこのレース。
最も人気が有ると言っても過言ではない、世界中で注目されるこのレース。スタートから断続的にアタックが繰り返され、それが常につぶされてを繰り返す、向かい風基調の中なのに平均速度は45kmを超える例年通りハードな展開です。

97.5km地点、900mの最初の石畳 Troisvilles to Inchy でようやくアタックが決まり、9名の選手が抜け出します。Matteo Trentin 選手もそこに追いつき、この集団は23名に膨らみ、メイン集団に1分程度の差をつけます。

本来はロードレースで走るような道ではないところを、時には時速50kmを超えるスピードで走るこのレース。当然のようにパンク、落車が続き、逃げ集団からも、メイン集団からも遅れる選手が出てきます。
逃げ集団前方で走っていたTrentin 選手も116km地点、No.26 Quiévy to Saint-Python の石畳で後輪をパンクしてしまいます。
車輪をもらえるアシスト選手も居ない状態で、自ら後輪を外し、ニュートラルサポートのMAVIC バイクから後輪をもらい、再スタートを切りますが、その間にメイン集団に追いつかれてしまいます。

走り出した後、やはりニュートラルのホイールなので完全には合わないため、チームカーから再度ホイールをもらい集団復帰しますが、脚を使い、すでに勝負に参加できる状態ではありませんでした。

そのまま集団内でゴールし、トップから10分遅れの43位でレースを終えました。

レース後のインタビューでTrentin 選手は、
「レースに動きが有ったとき、私はパンクで動くことが出来ず、ただ見ていることしかできませんでした。
今日のパフォーマンスには満足しています。もちろん望んだ結果ではありませんでしたが、先週末から調子を取り戻そうと努力していたので、今日は気分が良くなりました。」と語っています。


このレースのチーム監督、Laurenzo Lapage はインタビューで答えます。
「チームの事情で、ベテラン選手ではなく、ネオプロ3名を出場させています。彼らにとってはとても良い経験になりますが、勝負の面では難しいのは間違いありません。
第2エースのJack Bauer はNo.27の石畳、Viesly to Quiévy で不運にもクラッシュしてしまいました。」








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Paris - Roubaix – Results:
1. Philippe Gilbert (Deceuninck – Quick Step) 5:58:02
2. Nils Politt (Katusha Alpecin) ST
3. Yves Lampaert (Deceuninck – Quick Step) +0:13
43. Matteo Trentin (Mitchelton-SCOTT) +10:20


Mitchelton-SCOTT チームの次の目標は4/21 Amstel Gold Race と4/24 La Fleche Wallonne、4/28Liege-Bastogne-Liegeです。
石畳のフランダースクラシックから上りアタックで決まるアルデンヌクラシックへこれからもMitchelton-SCOTT チームの活躍にご期待ください。