Photo by Getty Images.Mitchelton-SCOTT FB


Photo by Getty Images, BY Mitchelton-SCOTT FB

1/15 よりMitchelton-SCOTT チームの地元、オーストラリアで開催されているステージレース、Tour Down Under。
この大会に前年度チャンピオンとして出場している Daryl Impey 選手がアップダウンの有る第3ステージで速めにゴールスプリントを仕掛け、3位に入賞、総合順位を5位まで上げてきました。



1/15 からのUCIステージレース開催に先駆けて、1/13 にはDown Under Classic として、独立したクリテリウムレースが行われました。
Tour Down Underで引退することを表明している地元出身のベテラン Mathew Hayman 選手が序盤から積極的に動き、時には先頭を走りました。
この後のステージレースのエース、Daryl Impey 選手もアシストに加わり、Alex Edmondson 選手をゴールスプリントに送り込みますが、優勝したのはCaleb Ewan 選手で、Alex Edmondson 選手は3位でした。
昨年まではMitchelton-SCOTT チームに所属していたオーストラリア出身の小柄なスプリンターは、ステージレースの総合成績に重点を置く方針になったチームを離れ、ちょうどスプリンターの移籍したLotto-Soudal チームへと移籍。それでも仲の良い元チームメイト同士、集団内やレース前など、一緒に談笑している姿が見られます。



Down Under Classic – FINAL Results:
1. Caleb Ewan (Lotto-Soudal) 1:03:59
2. Peter Sagan (Bora Hansgrohe) ST
3. Alex Edmondson (Mitchelton-SCOTT) ST






第1ステージは登録134.2㎞の予定が40度を超える外気温の為に短縮され、129㎞で開催されました。
途中にアップダウンは有るものの、ゴールに向かい、下りから平坦が続く、集団でのゴールスプリントが予想されるコースプロフィール。しかしその平坦区間が強い向かい風で有ったため、各チームがチームタイムトライアルのように隊列を組んで進む展開になりました。
残りが2㎞程の地点でMitchelton-SCOTT チームは集団の先頭を引き、エースが遅れないように誘導します。
強豪スプリンターが限界のスプリント勝負をする後方でDaryl Impey 選手は遅れずにタイム差無しの11位でゴールしました。



Tour Down Under – Stage 1 Results:
1. Elia Viviani (Deceuninck – QuickStep) 3:19:47
2. Max Walscheid (Team Sunweb) ST
3. Jakub Mareczko (CCC Team) ST
11. Daryl Impey(Mitchelton-SCOTT) ST

Tour Down Under – General Classification after Stage 1:
1. Elia Viviani (Deceuninck – QuickStep) 3:19:47
2. Max Walscheid (Team Sunweb) +0:04
3. Paddy Bevin (CCC Team) +0:05
14. Daryl Impey(Mitchelton-SCOTT) +0:10






第2ステージも気温が非常に高くなる予報が出ており、149kmから122.1kmに短縮され、開催されました。
この日のゴールは短くきつく無い登りゴール。ピュアスプリンターよりもDaryl Impey 選手のような登れるスプリンターにチャンスが有るかと期待されましたが、ゴール手前で集団落車もあり、スプリントには絡めないまま、同じく11位でゴールし、タイム差無し、ボーナスタイムのみで付いた15秒差の総合15位につけました。



Tour Down Under – Stage 2 Results:
1. Paddy Bevin (CCC Team) 3:14:31
2. Caleb Ewan (Lotto-Soudal) ST
3. Peter Sagan (Bora-Hansgrohe) ST
11. Daryl Impey (Mitchelton-SCOTT) ST

Tour Down Under – General Classification after Stage 2:
1. Paddy Bevin (CCC Team) 6:34:03
2. Elia Viviani (Deceuninck – Quickstep) +0:05
3. Caleb Ewan (Lotto-Soudal) +0:09
15. Daryl Impey (Mitchelton-SCOTT) +0:15






第3ステージはコース短縮も無く、ゴールまでずっとアップダウンが続く146.2㎞のコース(気温はそれでも35度を超えていたそうです)。
平坦専門のピュアスプリンターはゴール争いには恐らくかかわることはできず、総合争いが始まるステージです。

7名の逃げ集団が形成され、中盤は3分以上のタイム差を付けますが、周回コースの為、差が測りやすく、最終周回で確実にとらえられます。
小さな逃げも吸収し、残り1㎞地点でMitchelton-SCOTTチームは隊列を作り、Daryl Impey 選手を誘導します。残り100m付近では先頭に立つも、よりスプリンター的な能力に優れた2名にかわされ3位に。総合成績では3位のボーナスタイム4秒も獲得しトップから11秒遅れの5位となりました。


この日のチームYoutubeでは初日のDown Under Classic で優勝したLotto-Soudal チームのCaleb Ewan 選手にインタビューを行います。
チームの方針にタイプが合わず、今シーズンから移籍したpocket rocket ことEwan 選手。
昨年はこMitchelton-SCOTT チームで出場し、この大会の第2ステージで勝利をあげ、リーダージャージやスプリントジャージなど各種ジャージを着用しました。



Tour Down Under – Stage 3 Result:
1. Peter Sagan (Bora-Hansgrohe) 3:48:08
2. Luis-Leon Sanchez (Astana Pro Team) ST
3. Daryl Impey (Mitchelton-SCOTT) ST

Tour Down Under – General Classification after Stage 3:
1. Patrick Bevin (CCC Team) 10:20:09
2. Peter Sagan (Bora-Hansgrohe) +0:01
3. Luis-Leon Sanchez (Astana Pro Team) +0:09
5. Daryl Impey (Mitchelton-SCOTT) +0:11




大会も折り返し、残すは3ステージです。
ここからもMitchelton-SCOTT チームから目が離せません。