Vuelta a Espana 2018 が開幕しました。

第1stはほとんど平坦なコースを使った、8㎞の個人タイムトライアルでした。
Mitchelton-SCOTT チームのDamien Howson 選手は22位、1秒違いの30位にSimon Yates 選手が付けました。
Yates兄弟がそろってエントリーした今回のVuelta。調子が良いのはSimon Yates 選手の方だったでしょうか。





第2stはいきなり山岳コース。2級山岳を1つ、3級山岳を2つ超えた後の3級山岳登りゴールという設定は、前日の平坦な個人タイムトライアルとは求められる資質が大きく異なり、体重の軽さと登り適性が求められます。
さらにはシーズン終盤のレースであるこのVuelta、各選手の今のコンディションを測るには最適なコースだったようで、ビッグネームが幾名か早くも第2stで総合争いから脱落しました。






第3stはゴール前は平坦基調の178.2㎞スプリントゴールステージ。
エーススプリンターのPocket RocketことCaleb Ewan 選手をエントリーしていないmitchelton scottチームは翌日以降に備えてゴールスプリントには加わらず体力を温存です。この日、Adam Yates 選手は遅れてしまい、総合争いからは脱落しました。





第4stは山頂ゴールの161.4㎞。逃げ切ったDimension DataチームのBen King 選手とその後ろ6名の選手に続き、総合上位勢の集団からSimon Yates 選手がアタックし、8位でゴールします。

同じく集団から飛び出し、9位でゴールしたBora-HansgroheチームのEmanuel Buchmann選手が首位のTeam Sky、Michal Kwiatowski選手から7秒遅れの総合2位、Simon Yates 選手は10秒遅れの総合3位になりました。







第5stは序盤に登りが有り、最後に下り、平坦でゴールの188.7㎞。
スプリンターが勝つには前半の登りがきついため、大きな逃げ集団が形成される展開になりました。
25名の大人数でスタートした逃げ集団は、多すぎるという判断からアタックが繰り返され、ゴール時点では3名になり、以前 GreenEDGD に所属していたオーストラリア人選手、Education First – DrapacチームのSimon Clarke 選手がスプリントを制し勝利。
その後ろ3名に入ったGroupama-FDJチームのRudy Molard 選手が総合首位になりました。
Simon Yates 選手は4分55秒遅れのメイン集団でゴールし、1分11秒遅れの総合4位となりました。





Vuelta a Espana はグランツールの中でも総合順位の入れ替わりが激しく、優勝者の予想も難しいと言われるレースです。
mitchelton-scott チームもSimon Yates 選手の総合順位を狙い、レースを走っています。
これからもmitchelton-scott チームの活躍から目が離せません。


Photo BY Mitchelton-SCOTT HP & FB 大会公式FB