最初の休養日を挟み、Giro d’Italiaはシチリア島に渡り、第4ステージ、最初の山岳ステージを迎えました。

レースはスタート直後に4名が逃げ集団を形成、総合争いで有力な選手は含まれず、集団はこれを容認しました。
その中から最後のエトナ山上りゴールまでヤン・ポランツェ Jan Polanc 選手(UAE Team Emirates)が逃げ切り優勝しました。

その後ろでは総合優勝を争う、各チームのエース格しか残れない、少人数の集団が29秒遅れでゴール、アダム・イェーツ Adam Yates 選手もその中にしっかり残り、この時点での総合成績を10秒遅れの3位としました。



Giro d’Italia – Stage 4 Results

1. Jan Polanc (UAE Team Emirates) 4:55:56
2. Ilnur Zakarin (Katusha Alpecin) +0:19
3. Geraint Thomas (Team Sky) +0:29
8. Adam Yates (ORICA-SCOTT) +0:29


Giro d’Italia – General Classification after stage 4 

1. Bob Jungels (Quickstep) 19:41:56
2. Geraint Thomas (Team Sky) +0:06
3. Adam Yates (ORICA-SCOTT) +0:10



5/10の第5ステージは序盤に4級山岳があり、アップダウンが続くものの後半はフラットなスプリントステージ。
ORICA SCOTTチームの注目はカレイブ・ユアン Caleb Ewan 選手のゴール勝負に切り替わります。

レースはスタート直後、総合成績に影響のない2人の選手が決まります。
ORICA SCOTTチームを含むスプリント勝負を考えるチームは集団をコントロールし、残り15kmで逃げた選手を捕まえます。
残り11kmからはメッシーナ市街地での周回コース。

ゴール前1.5km地点に日本ではまだ馴染みの少ないランナバウト、環状交差点が有り、ここで集団が詰まり、各チームはトレインを組み切れないままでのスプリントになりました。
ユアン選手を引ききれないままのORICA SCOTTチーム、残念ながらスプリントに参加出来ない状態で終わってしまいました。

総合成績ではアダム・イェーツ選手が集団前方でゴールし、引き続き3位をキープしています。



Giro d’Italia – Stage 5 results 

1. Fernando Gaviria (Quickstep Floors) 3:40:11
2. Jakub Mareczko (Willier Triestina – Selle Italia) ST
3. Sam Bennett (Bora – Handgrohe) ST
13. Adam Yates (ORICA-SCOTT) ST


Giro d’Italia – General Classification after stage 5

1. Bob Jungels (Quickstep Floors) 23:22:07
2. Geraint Thomas (Team Sky) +0:06
3. Adam Yates (ORICA-SCOTT) +0:10


今夜の第6ステージは海岸線の平坦基調ながら、後半はアップダウンを含む短い距離の上りゴール。
ORICA SCOTTチームは軽量スプリンターのユアン選手で勝負となるか。それともアダム・イェーツ選手の総合キープの為にチーム一丸で守る方針になるか。

ORICA SCOTTチームの動向にご注目ください。




Photos ORICA SCOTT FB