強い風と波により、4㎞のスイムは入水直後から厳しい戦いになった!

ブラジル人選手のラファエル・リベイがまず最初に水から上がると直ぐにフランス人選手のシルヴァン・スードリが続いた。
そして前回優勝者のシリル・ビノットはトップ選手達から8分以上も遅れてスイムを終え、この差がレースの勝敗を決めたと言える。

しかしこのSCOTT選手は決して諦めず力一杯バイクを漕ぐと最速タイムを叩き出し、その差を大きく縮めた。
ランでは暑さにより多くの選手が開始直後から苦戦を強いられたが、ビノットはこの厳しいコンディションにも関わらず速いペースを保った。

そしてゴールした際、最終的に彼は8分以上あったその差を僅か2分まで縮め、シルヴァン・スードリに続いて2位でゴールした。

『表彰台入賞は良いんだけど、ちょっと残念だね。』とレース後にコメントした。

『目標は世界チャンピオンの座を守る事だったけど、スイムであれだけ差がついちゃうと優勝は厳しいよね。』とレースをまとめた。

タイトルは逃したが、ビノットは約2週間後に迫りハワイのコナで開催されるIM世界選手権に向けた自身のコンディションには自信がある。