SCOTTランニングインターナショナルチームに加入してすぐ、アンディ・シモンズはスカイランニングの世界にスマートなカムバックをしてみせた。自身の能力を試す為、国際レースに再び参戦する前にまずはSkyrunner France seriesに集中した。最終ステージのSerre Che Trailでの勝利と共にアンディは2015 Skyrunner France seriesタイトルも持ち帰った。



France Skyrunner Series Andy SymondsFrance Skyrunner Series Andy Symonds

アンディ、Serre Che Trailでのレースを終えたばかりだけどどうだった?そしてなぜこのレースを選んだの?



Serre Che Sky Raceは標高が高い正に“マウンテンレース”で、ずっと魅力的に感じていたんだ。僕は山の頂上に向かって走るレースが大好きで、レース中の素晴らしい眺めが最高なんだ。でも今年はそのご褒美は残念ながらお預けだったよ。朝はひどく雨が降っていて視界は数百メートルまで悪くなっていたし、リスクを避けるためにコースは変更されたからね。



コース最大の見せ場をあなたの兄弟のジョーと走った後、手を取り合ってゴールしたけどあれはプラン通り?



ジョーは1週間の休暇で来てたんだ。スコットランドのグラスゴーに住んでいて、毎年家族を連れて太陽の光を浴びに来るんだよ。でも彼の休暇に合わせたみたいに48㎞のレースはずっと土砂降りだったし、確実にレースコンディションは僕より彼向きだったね。僕は全身の筋肉が固まって氷の塊になったみたいだったよ。レースプランは特に無くて状況に合わせる事にしてたんだけど、もし二人ともよければ一緒に走るって事だったんだ。そして5時間隣で走ったら、ゴール前でお互い全力疾走するよりも手をつないでゴールする方がいいって思ったんだよ。これは特別で、他の誰かとはこんな事はしないだろうね。



この勝利であなたはSkyrunner France seriesのタイトルを獲得したけど、どのレースが一番タフだった?最も楽しんだのは?もう一度参戦したいのは?



全部それぞれ違うからね、コースのコンディションとかレース当日の僕の気分とか。Ventouxは僕にとって地元の一戦って呼んでもいいレースで、特別かな。特に半年毎に酷い天候でレースが行われて、今年は雪だったんだ。Altispeedは最高のコースだったよ、眺めの良い所と標高もいい感じで。でもレース当日の僕のコンディションが良くなかった。ピレネーのMontcalmは伝統的な山あり谷ありのアップダウンコースだったし、最後のSerre Cheは最長で一番タフだったね。完全なコースを走ってみたいからSerre Cheには戻って来たいかな、もし主催者が太陽と青空を保証してくれるならね。



France Skyrunner Series Andy SymondsFrance Skyrunner Series Andy Symonds

ビールで祝杯の次は何をするの?



アイスクリームだね。あぁ、あとモロッコでのUTATっていう面白そうなレース。これはタフなレースになるよ、何て言っても105kmの山岳レースだから。でも景色は素晴らしくいい感じだから、Serre Cheでのダメージを回復したら僕の脚はそこへ行きたくてウズウズするだろうね。UTATの後11月はSCOTT els2900の為にまたピレネーにいるよ。で、その後は来年までしっかり休養するよ。