世界で最も有名でユニークなMTBマラソンスタイルレース、メガアバランチに関して言えばレミーはスペシャリストだ。2015年の21回大会には20の国々から2000人のライダーが参加した。



予選で厳しいスタートを切ったレミーはその後ライバル達を抜くと予選をトップで通過、日曜のレースに向け良いポジションにつけた。



日曜日の午前6時。全てのライダーがPic Blancの頂上に集結し、スタートまで3時間待たなければならなかった。待っている間に緊張がどんどん高まるが、一度スタートの合図が鳴るとそこからはもう全力だ。



レミーは安全にスタートを切り、よくある氷上でのクラッシュを避けた。時速100㎞を越えるスピードでライバル達を追い抜き、すぐにトップの後ろについた。最後はレミーと元チームメイトのThomas Lapeyrieの一騎打ちとなった。そして最終的にレミーが30秒以上の差をつけて勝利した。