期日:2015年5月17日 会場:愛媛県八幡浜市民スポーツパーク
天候:晴れ 気温 27度 コース状況:泥
距離:5.5km x 5Laps = 27.5km


松本駿 選手コメント

順位 12位 時間1:39:43 (+7:49)

サーキットは西へと更に南下して、愛媛県へ。決戦2日前の金曜より現地入りし、公式練習をこなす。前日は雨で決勝日の予報は晴れるために、身体のダメージとセルフメカニックの為に調整の為のロードワークを終えて決戦に備える。コースの変更も全くなく、土が流れより木の根が張り出した走り難いコースだった。

<セッティング>
単発的な登りが瞬発的ダッシュと勝負所となるグラウンドからのアスファルトとコンクリートの登りがあり、木の根の区間のみを考えればフルサスのバイクのスパークなのだが、軽さと単調な路面である事でリジットバイクのスケールをチョイスする。ブレーキコントロールが必要なのと、完全に乾かない数カ所のセクションがあるため、セミスリックのGクロウは排除。転がりの軽いミトスかオールコンディションのミブロかをコースで確認したが、前日の雨で乾いてない事が確定した為にミブロを選択。サスは標高が下がっている事とバンクと時折のギャップがあるので、65pslに。そして、フィードを即席で受けていただいた方々の御陰で、決戦のスタートを迎える事が出来た。

<決勝レース>
最前列のみアナウンスでコールされ、今回は通常招集の2番目の2列目1番左手にかまえる。力んだ気持ちは無くリラックスしているよりも、闘争心がいつに無くない。気持ちが乗らないが、スピードと流れに乗って長いシングルをなるべく流れあるように進めなければならない。ペース配分に充分注意しながら、レースは最終ライダーとして左側にかまえる。冷静に集中する事だけを気にし、スタートした。ココの区間だけ速いライダーは沢山居て混線する。リズムが違う走り方にチャンスを伺いながら、少しづつ順位を上げる。予想以上に泥があり、タイヤ1本分以外はまとわりつく泥で滑る。1周目が終わりペースが決まる。既に単独走行で後続の集団が見える状態。僅かに前走者が見え隠れ状態で追いつけるチャンスを探った。
<木の根に苦戦>
サイドノブが突き刺して行くイメージで、絶対的なミブロでもこのコースコンディションでは、歯が立たない。頭の中でマッドタイヤのシラクだったか!とも思うが、変える事は出来ないしそんな事よりも今をどう攻めるかを考える必要がある。木の根が斜めに張り巡らされる区間では、更に泥が乗り雨のコンディションと変わらなく思い通りにバイクを進められない。通称ゴジラの背中と呼ばれる区間の入り口と出口にある太めの根は年々大きさを増して、その後にもう1ヵ所ある嫌らしいクランクエリアも呼吸の乱れまくった状態では押してクリアするしか手だけは無かったが、集中力だけは切らさず周回を重ねた。
<チャンスを逃す>
現在順位は12位。シングルの切り返しと林の向こう側には、20秒差程ですれ違い様に数名ライダーが見える。登り返しの竹林のスイッチバックの登り、ブースエリアのバックストレート、フィードの桜坂、コンクリートの登り坂とフィードエリア上からグラウンドとその差は10秒ほどまで迫ったり、互いの得意分野で変化する。同時にスタートエリアで見る自分のラップタイムもほぼ変わらず刻んでいる。ラスト周回に突入し、竹林のスイッチバックから急接近し、最後のコンクリート登り坂でBHジャージがすぐ見えた。果敢にペースアップするもそう簡単ではない。最高到達地点の急斜面の登りで迫るが、慌ててしまいチェーンを落とす。直ぐに体勢を整える事が出来ずに2度も止まってしまい、チャンスを逃してそのままゴールとなった。
<疲労が蓄積>
月曜からの疲労が蓄積して合計3日間の休養をしての調整をしていたが、金曜日にやっとまともになって来ていた事は定かだった。前日の選択からも身体の状態から考えるとベストパフォーマンスを出せた結果だと認めたいと思う。一新しての連戦は王滝100km、富士見戦へと続きます。引き続き、会場での応援よろしくお願いします!


山田主 選手コメント

順位 15位 時間1:43:11

今回は愛媛県八幡浜でのレースでした。移動距離もあり、体調面を考慮し木曜日の夜に出発し多賀で一泊。翌朝残りを移動し金曜日のお昼に会場入りしました。
体調面を考慮して移動したものの、金曜日会場入りした時の体調はあまりよくない状態でした。ただ、コース試走をして汗をかき始めたら体調は回復しはじめ、そのままレース当日まで順調に調整は進みました。レース当日の朝も40分ほど身体を起こすサイクリングをしましたが、前レースよりも朝一の感じは良好でした。
しかし、実際のレースではスタートしてから思うように身体が動かず最初から苦しい展開に。さらに、前日の雨でヌルッとした路面に手こずり、木の根には弾かれ、何回もあしを着き、どんどん体力だけが消耗していきました。
本当に苦しい展開でした。毎年の自分だと、こういう駄目なときはとことん落ちるのだが、今年は走りこみをしていたおかげでなんとか踏ん張り15位でゴール。
ただ、ラスト1周は極端にペースが落ちたので、ラストもうひとふん張りできるスタミナが必要だと感じました。

バイクに関しましては変更があったわけではないので、前回同様のいい感覚です。簡単な表現にはなりますが、走るし、軽いし、力が上手く推進力につながる、自分にとっては相性のいいバイクだなと感じます。また、レースでしか気付けないことを感じたら書いていこうと思います。

今回は不本意なレースで終わってしまったので、切りかえて、次こそはもっと上の順位をとりに行こうと思います。

サポート、応援して頂き感謝しています。
ありがとうございました。