追走集団をわずかな差で振り切り、逃げから独走で優勝したベン・ヘルマンス(BMCレーシング)に続きマシューズは2位でゴールした。そして同じくBMCレーシングのチームメイトで昨年度の優勝者、フィリップ・ジルベールが3位に入った。
オリカ・グリーンエッジは協力しながらレース序盤で逃げを決めた3選手を最終的に吸収し、マシューズは残った先頭集団と共にゴールに向かって攻防を繰り広げた。
『我々がレースの本命だと分かっていたから、昨晩のミーティングでレースをコントロールしていくことを決めたんだ。』とスポーツディレクターのLaurenzo Lapageはコメント。
レース序盤に数々の選手達が今後のレース展開を決めようと模索するが、レースに大した変化は無くそのまま進んでいった。
ついにトーマス・デヘント(Lotto Soudal)、アレックス・キルシュ(Cult Energy Pro Cycling)、そしてアントニー・デュラプラス(Bretagne – Seche Environnement)が飛び出しレースに動きをつけた。この3選手は最大で約4分のリードを広げたが、追走集団の先頭にいたオリカ・グリーンエッジとBMCレーシングにとっては脅威ではなかった。
ゴール前にある23.4㎞の周回コースに突入する頃、その差は2分15秒まで縮まっていた。キルシュが失速しだすと差は更に縮まり、ゴールまで40㎞を切った所で吸収された。
BMCレーシングはヘルマンスを送り出すとデイビッド・タナー(IAMサイクリング)も飛び出した。残り15㎞の時点で彼らは追いかける10選手に24秒、そしてメイン集団には38秒リードしていた。
タナーが振り切られるとメイン集団からアタックが仕掛けられるが、ヘルマンスがそのままゴールを駆け抜け優勝した。