連続して2位でゴールした新星スプリンターのケイレブ・ユアンはツール・ド・ランカウイ第3ステージで勝利し、総合トップに躍り出た。彼にとってプロとしてオーストラリア以外での初勝利となり、オリカ・グリーンエッジにとってもツール・ド・ランカウイにおいて初勝利となった。

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この勝利により彼は2位のNatnael Berhane (MTN – Qhubekaに13秒の差をつけ首位に立った。『ちょっとホッとしているよ。』とユアンはコメントした。『今日はちょっと厳しかったし、スプリンターがほとんどいなかったんだ。チームにとって結構キツイ一日だったよ。明らかにグループで僕だけがスプリンターだったから、チームが頑張って逃げの集団に追いつこうとしたんだ。彼らの頑張りに勝利で応えられて嬉しいよ』
序盤にある2つの登りでチームメイトとプレッシャーをかけ、ユアンは50人の選手と共にタナ・メラに辿り着いた。残念ながらユセフ・レグイグイ(MTN – Qhubeka) とレオナルド・ドゥケ(Team Colombia)は残れず、表彰台にも上れなかった。
『最後のスプリントではもうへとへとだったんだ。』ユアンはそう続けた。『ピーター(ウェーニング)はいい仕事をしてくれたよ。僕たちは他のチームに最後の数キロはリードさせて、最後1㎞で先頭に出たんだ。そして残り約200mになった時、数人でスプリントになったんだ。』

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彼はトップに立っているにも関わらず、チームはステージ優勝を優先するという作戦のままでいくだろうと話した。
第3ステージはゲリクからタナ・メラまでの170㎞、そして70㎞地点には2カ所の登坂がある。残り100㎞、選手はダメージは大したことはないと予想するが、2カ所目の登坂を終えるころ、レースは3分割されていた。
5人の選手が早々に逃げを決め、ユアンやリー・ハワード、サム・ビューリーにピーター・ウェーニングを含む約45人が3分20秒遅れで追い、6分以上の差で残りのグループが続いた。
後方にいた前2ステージ勝者でレーストップのアンドレア・グアルディーニ(Astana Pro Team)はオリカ・グリーンエッジが先頭で疾走する中、残念ながら先頭集団に加わることはなかった。

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